今、先祖のカルマを断ち切る時が来ている

なんの話？と思われた方は、戻るのボタンを押してください。笑

今回、この話、ピンと来た方がいるはずなんですが、

すごくスピ的な話にはなるのですが（オカルトな話ではないです）

私が最近強く感じていることで、今、地球単位で、みんなが、各々の『カルマの解消』をする時が来ているなあ、というのがあって、

特に、自分が血が繋がってる、両親や、先祖の方々や、自分の背景となる民族の『カルマ』までも、断ち切る時に来ている。んですよね。

今、地球、いろんな人が、ターニングポイントを迎えてるんですね。

（話が壮大すぎるんですが、、笑）どういうことかといいますと、

どんな人でも、一人の女性、お母さんから必ず生まれてきているわけで、

ということは、親と仲がいいとか、悪いとか何かがあったなどは、さておき、
どんな人でも『バックグラウンド』を持っているのは事実です。

どんな人にも自分のルーツがあるのです。

それは、人種的なことでもありますし、どの国にどの地域に生まれた、ということでもありますし、親のまたその親…と、祖先がどのような人々であるかというのも含まれます。

そして、世間で言われる『カルマ』とは、『前世で自分がしたことが返ってくる』という考え方ですが、

実は、『あなたの先祖（特にあなたにとっての祖父母あたり、又その家族など）のカルマを解消する』というのがあって、

男性の場合は（あなたにとって）父方の祖父、女性の場合は（あなたにとって）母方の祖母が、生きている間にしてきたことがカルマとして孫のあなたに受け継がれるという話があるのですが

（カルマカルマ、と聞いてなんか怖いとか、思わなくても大丈夫です。怖い話ではないです。笑）

もし、先祖や、背景にある人々が善い行いをすれば、良いカルマとなって子孫に巡り巡り、善くない行いをすればそのまま降りてきてしまうことになるのですが、

私が最近見た人々に多かったのが、特に若い孫世代の方達が（特に男性）

『突然体調を崩した』『（対人関係など）何をしても上手くいかない』『人に会いたくない、働けない、外に出たくない、精神的に病んでしまう、ひきこもりになってしまった』等の、

病院に行っても治らなかったり、原因がないのにそのようになってしまう現象が起きていて、

で、嘘みたいに聞こえるかもしれないんですが、

・お墓参りに行く（または、お墓を綺麗にしたり、綺麗なお寺に移動させるなど）
・亡くなられた先祖に感謝して想いを馳せる
・現存の親族にお話を聞いてみる
・（仏教の場合）お葬式、〜何回忌などの行事をしっかり行う

これをすると、病院に行っても治らなかったその症状が一気になおるといったケースを本当に最近、何回か偶然が重なる様に見て、

カルマというか、あなたの両親や、先祖や、バックグラウンドから受け継いできた善くないパターンを断ち切る時が来てるんだな。

と言うふうに感じました。私は宗教的なことはあまり詳しくないのですが、お墓参りとかお葬式関連の儀式などは常識的にはきちんとされている方がもちろん多いとは思うのですが、

原因が謎な感じで、物事がうまくいかないとか、そんな風になりそうじゃない人が突然豹変したりだとか、体調を崩した時、『なんでこんなふうになるんだろう？』と、思われた時に、

先祖がいたから、自分は今ここに生きている。

自分の祖先に対する感謝の気持ちを忘れていないか？

そこを、今一度、確認されて、実際にお墓参りなどに行かれるなど、感謝の気持ちを行動で示したり、

なんでこんなことが起こるんだ！
と、人間的な視点で、ただ責めるのではなく、

先祖がどんなことをしていても、
それで他人に迷惑をかけてしまっていても、

高い視点で見ると、
実は『私たち』は、共同で、この善くないカルマをもう、
終わらせようとしている。っていう、ことになるんです。

人間的な視点で考えると、個人がしたことは他人がしたことにはならないし、その個人の責任なので、それを切り離すことは難しいんですが、

大概、そういう『なんで！？』ってことが起こる時は、
先祖が何か言いたい場合が多いです。
そして、その彼らが言いたいことというのは、

『許してほしい』
『愛してほしい』

っていうことなんです。

だから、いろんな、経験をされた方がいると思うので、
難しいこともあるかもしれないのですが、

断ち切るということは、

許すということなんです。

このパターンを終わらせるならば、
慈悲の視点から見る。
そして慈悲の心で終わらせる。

いきなり漫画の話をするんですが、鬼滅の刃でもそういうシーンが出ましたよね。同じ家系の先祖から、悪の道に行くものが出てしまったせいで、別の何もしていない子孫にもその影響が出てしまい、彼らを『終わらせる』ことに力を注ぐことで、自分がその影響から免れている。といった話がありました。
そして、この、断ち切る話をするたびにハリーポッターとヴォルデモートの因果関係も思い出すのですが、ハリーのお父さんも決して過去が全て誇れる様なものではなく、ハリーの中にはヴォルデモートが存在しているのですが、結局、選択をするのはハリー自身であること。ハリーが優秀な両親や家系に生まれたから、生まれつき選ばれしものだから、そういうことは関係なく、彼がどの様な選択をするか、それが全てなのです。そして彼は悪を『終わらせる』ことを選択しました。

だからね、今こういう状況にある方で、『え、じゃあ私の先祖はいいことしてないから私や私の子孫はやばくなるの？』って思われるかもしれないんですがそういうことではなくて、今、断ち切るフェーズに来てるんです。既に。先ほど言った様に、あなたがどんな家系とか、どんなルーツ、どんな両親、どんな祖父母のもとに生まれてきても、それは関係ないんです。

あなたの人生はあなたが選択するだけなんです。ただ、彼らが存在したこと、彼らが許してほしいと思っていること、彼らが後悔していること、それをただ「そうなんだね」と受け止めてあげてください。

断ち切ると言っても、何も、刀持ってきて、切れよって言ってるんじゃないんです。笑　鬼退治じゃないんだから。笑

ただ、受け止めて。聞いてあげて。許して。