占い師が教える、占い依存から抜ける方法

ついにこの話をする時が
きた…か…(アンマリカキタクナイ)

ということでマガジンを作りましたので、もう、書くしかねえ
と追い詰めながら書いてます。書きます。ほい。

テーマは重く感じるかもしれないけど
そんなに重々しいコワゴワしい感じでは書きません、
というかそんな文章、書けません。笑(はよかけ)


占いに依存する原因


『占い依存』っていうと、重たく聞こえますが
そもそも、占いというコンテンツ自体が、

未来を予測したりだとか、
(運命の相手とか、好きな人の気持ちとか)実際に目で見えないものを当てたりするカテゴリーなので

人によっては
依存するっちゃ、しやすいコンテンツかなとは思います。

だって、例えば、運動に依存するとか、瞑想に依存するとか、旅行に依存するとか、料理に依存するとか、っていう言葉ってあまり使わないですよね。(私だけ?)

依存するというキーワードだけを考えると、お酒とかギャンブルとか色々ありますが、比較的、不健康な形で『現実逃避を可能にしてくれる』対象が多いですね。(めちゃ厳しいこと言うやん)


特に不安になってる時とか落ち込んでる時とか、繊細になってる時とか
人生私の思い通りにうまくいってないと思ったり、無気力になってる時。

自分のコントロールの外のことにより理不尽なことを経験したりして、
『なんでこんなことが起きてるんだろう』と見えない世界に関心を持ったりした時

占いを見ることが多い傾向にある、一般的に。


だから
一般的な常識の範囲では理解がし難い『なんでこんなことが起きたの?』っていうような出来事とか、平均的な人生では起こらないような体験や経験をした場合、

『この現象は◯◯(スピリチュアル的な意味とか)に違いない』
っていうふうに、

占いが答えになってくれる
スピリチュアルが答えになってくれる
その通りに動けば悪いことは起きない
そのいうことを聞かなければならない

っていう、

『私の人生を安心の方向に舵を切ってくれる軸が欲しい』
『もうあんな思いはしたくない、何かしらのガイドラインが欲しい』
という不安や繊細さからの思いが

依存という形で出て、何かに頼りたいっていう気持ちが強くなり、
その対象が
占いやスピリチュアルになったっていうパターンもあると思います。

で、これは

占いのせいだ
スピリチュアルのせいだ
お酒のせいだ
お金のせいだ

とか、

いや、違う。依存する人のせいだ

とか、

依存の対象を責めることも、(もちろん依存させようとする変な人もいると思うし、そういう人には気をつけ、距離置き〜バイバイ…してほしいですが)

依存する人自体を責めることも、


実はあまり意味がないんですね。


占いは
実際の現実で活用しない場合は
机上の空論というか

占いをしても
『現実』が良くなってない場合、
活力を出すためのウォーミングアップ的な『癒し励まし』に、なってない、
ただの依存になってる場合は、
その依存をやはりぶち破る必要があり、
そのために『誰が何が悪いか』と責めることはあまり役に立ちませんし、解決にはなりません。

でも依存を抜けるって
なんか、聞いただけで
ウェ、って感じかもしれませんが
これを乗り切るには

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