見出し画像

僕は貧乏性『アラサーぼっち観察記』⑳

はい、どうも皆さんこんにちは。二重丸と申します。
今回は僕の貧乏性についてお話していきます。

気にしてもしょうがない小さな出費を気にしてしまう商品購入後、何十円か安売りしているのを見てショックを受ける。あなたはそんな経験はありませんか?僕には頻繁に起きます。
僕は貧乏性です。多分習慣によって培われたものです。高校時代にお昼を我慢して、中古ソフトのためのお金を作っていたからでしょうか。大学時代にバイトが嫌いで、必要最低限分を短期バイトで補っていた関係で、一日一食で生きていた馬鹿な時代があるからでしょうか。とにかく僕は貧乏性で小さい出費でも気になってしまいます。

例えば、コンビニが気軽に使えません。コンビニは深夜でも開いている一方で、やっぱり割高に感じてしまいます。急いでいるときならまだしも、日常使いは勇気が出ません。外に行くときは買い置きしたペットボトルの飲み物か水筒を持っていきますし、お弁当を買う替わりにスーパーで菓子パンなどを買って持っていきます。
他方、半額シールや安売りには滅法弱いです。半額のお惣菜やお弁当ならまぁいいか、と妥協して晩御飯に買って帰ることもありますし、安売りのまとめ買いを購入して、使い切るのに苦労することもあります。ここは野菜やフルーツが安い、ここはお肉が安い、など数十円しか変わらないのに時間をかけてスーパーを回ります。

また、500円以上の出費になるともうちょっと悩みます。コンビニのお弁当くらいが境目です。単品で1000円以上となるともう、メンタルにきます。ちょっといいランチ、ケーキやお高めのお菓子。この辺を購入するのは理由がないと無理です。自分のためだけなんてのは精々100円前後のアイス辺りが精一杯です。ハーゲンダッツも勇気が出ないです。
この基準はゲームソフトのセールが基準です。インディーズゲームのセールでは大体この500円、1000円が一つのラインになっています。これを我慢すればゲームが買えるなと思うともうダメです。

何を買うときもコスパを意識してしまいます。僕にとってコスパとはどれくらいの時間、どのくらいの熱量で楽しめるかです。
例えば、500円のお弁当は30分くらい楽しめます。それに加えて、自分で調理をする時間も浮くでしょう(30分くらい?)。これを500円のシャンプーと比べてみましょう。一人暮らしなら3ヶ月くらいは使えます。一回5分くらいで計900分くらいでしょうか。時間だけを比べれば同じ500円でもシャンプーの方がコスパが良く見えます。
ちなみに実際はどうかというと、おそらく自分の髪質へのこだわりがないので、熱量が足りず安いものを買ってしまうでしょう。頭皮をかなり気遣う必要が出てくるとまた話が変わってくるでしょう。

ここで僕の大好きなゲームについて考えてみます。500円や1000円のゲームであっても20時間くらいは遊べることが多いです。しっかりしたものや大作では50時間100時間越えと余裕です。対戦ゲームに限るなら最近は無料ゲームが何百、千時間越えても遊べます。
僕はこの趣味はかなりコスパがいいと信じています。実際、1500円くらいで買った「ウィッチャー3」というゲームを僕は150時間程度遊びました。それでもまだ周回プレイをやっていなかったというレベルでした。「APEX」は無料ゲームで1000時間以上余裕で遊びました。

お察しの方もいるかもしれませんが、この考えはかなり食事をないがしろにしがちです。体調を崩すとかえって高くつくことは理解しているのですが、もっとも簡単な節約先であることもあって妥協してしまいます。

僕は食べることは好きなのですが、割となんでもおいしく食べれることも理由の一つだと思っています。更に同じメニューが連続することも全く苦ではありません。高校時代のお弁当は週4回は同じメニュー(唐揚げ弁当)を食べてましたし、大学時代も学校で食べるときは最も安いメニューを毎回頼んでました。朝食は一人暮らしを始めてからずっと牛乳とバナナで済ませてます。
僕は食事について妥協がものすごく出来てしまうのです。晩御飯作るのが面倒で食パンだけのときもありました。何にもしてない食パンです。カロリー補給だけのレベルまで下げることができてしまいます。絶対良くないのですが、一番簡単な節約先に頼ってしまいがちです。

アルコールに関しても貧乏性が発動しっぱなしです。正直自分のためだけであれば、お酒の購入はもったいなくて耐えられません。自分で飲むためのお酒はきっと覚えたての時期以来買ってないでしょう。
飲みの場であってもちょっと抵抗があります。飲み会自体は皆が楽しそうで好きなのですが、一杯ごとに500円くらい取られることにメンタルが削られていきます。飲み放題かハッピーアワーでもない限り、途中で水を挟んで二、三杯で終わりにしてしまいます。

倹約家と言えば聞こえは良いですが、問題があるところまで削ってしまうとなると欠点といっていいと思います。実は好きなゲームですら新作を買うのは躊躇ってしまうのですから、どうしようもありません。お金の賢い使い方を学んでいきたいです。

次回は友達作りの難しさについて書く予定です。また是非お時間あればお付き合いください。

本日のまとめ

極端な貧乏性には気を付けましょう。



この記事が参加している募集

自己紹介

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。 よろしければスキやコメント、フォローなどよろしくお願いいたします。 反応をもらえるとモチベーションが上がります。