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短くまとめたいゼルダの伝説Wot B(2017/5/17)

何時間かかってるのかわからない…どれくらいやってたんだろう…。どうでもいいといえばいいのだけど、祠とコログ制覇のタイムアタックで最短39時間だっけ?ということは軽く見積もっても150時間超だろう。何故だ、30時間もやってないトリコがしんどかったのにゼルダは全くしんどくないぞ?
今回は、短く端的にまとめていこうと思う。(結局書き出すと止まらなくてまとまらなそう…)

◾️「時のオカリナ」を初めてやった時の感動に似ている

牛乳を入れるあきビンや、ハートのかけらを必死に集めたあの頃のワクワクが戻って来た!それでも時のオカリナは、謎解きがかったるかった思い出がある。もしかして単純に私は謎解きが嫌いなんだろうか?笑
今回は、「祠(ほこら)」と呼ばれるものが世界にものすごい数存在していて、それをひたすら見つけて謎解きを攻略。すごいと思ったのは、この祠はほぼ世界(フィールド)と切り離してあるといいますか、昔のように(トリコのように)解かないと次に進めないというものではないので、脳みその切り替えと達成感がものすごくある。よくぞ切り離したなと思う。そして、それがワープ装置にもなるというナイスアイデア。中には、謎解きが世界と繋がってるものもあるけど、それも全くしんどくないし、祠を見つけるのが本当に毎回楽しみで、楽しく攻略できる!!祠を攻略すると、ひとつ石みたいなのがもらえて、それが4つたまると「ハート」か「がんばりゲージ」が増えます。だから、祠めぐりをやらずにはいられない!なにせその先には強くなったリンクが待っているからね。強くなったらすぐ死んで行けなかったあそこや、登れなかった崖が登れる。ワクワクしかない!
ワクワクといえば、パラセール(凧みたいなやつ)。あれを手に入れたあとはオープンワールドときて、何処に向かうのも自由!いきなりおそろしい場所に突入出来るし、強い敵にも会える。ラストダンジョンだって行こうと思えば行ける。

そうやって野山を駆けずり回っては果実を拾い、獣を狩って、魚をとって…世界各地にある鉄板のような鍋で「りょうり」をする!料理を食べて体力回復したり、ステータス強化したり。とにかく常にやることがいっぱいなんだけど、ずっとやってるとなんとも感じなくなるくらい楽しくて無駄がない構造。

◾️特殊能力『シーカーストーン』で出来ることの多さ

ただでさえやることが多いのに、序盤の祠でさずかった、爆弾、製氷、磁石、ビタロック(時を止める)、カメラという不思議なちからを駆使しながら進んでいきます。驚いたのは、この5つの力を服さえ着ていない段階で得たこと。(のちに、灯台下暗しでリンクが目覚めた祠に服があったことを知る。私はかなり長時間裸族で過ごしていたのだ…。全部自分が悪いんだけど…w)この5つのうちのいずれかを駆使して難問を乗り越えるんだけど、使い方次第でチートにつながるとんでもないちから!!でも、人間どこかでいかにチートするかって考えて生きているので、こんな悪どい方法でクリアしていいのか?と思いながらも試している自分がいる。全てが許された世界でやっちゃえる快感。これはYABAI。

◼️異様なまでに広いマップ、何時間駆けずり回っても行ってない所がある

オープンワールドでここまで広い世界、他のゲームもこうなんだろうか?FF15の10倍ぐらいある。

◼️リンクがかっこいいゼルダがかわいい

というかキャラクターがとてもいい。リト族かっこいい……!おセンスが抜群でどの景色を切り取っても絵になる。大妖精の泉は色の組み合わせがムラムラする!!カラフル&きれい。お馴染みのハープで奏でる大妖精のテーマは、いつ聴いても胸がギュウ…となる。だから、何度もFFみたいに写真を共有できたらなと感じたんだけど、やっぱりそれはいろいろ制約があるのかな。そのおかげで変なネタバレも見ずに済んでいるわけで、一長一短ですね。

◼️神獣戦がめちゃくちゃかっこいい

巨大なものに立ち向かうのは本当にたのしい。私は、ゾーラの里にいた象の神獣戦でこっちに飛んでくる氷を壊し、滝を駆け登り、空中で弓を絞って(スローモーション!)弱点を射る、あの戦いは痺れました。ドーパミン&アドレナリン出まくり。あと、巨大生物といえば龍。大空に龍が泳いでると、ぎゃーーーーあそこまで行かなきゃ!と無心になって追っかけたもんだ。楽しすぎぃ!

◼️ストーリーを楽しむもよし、ひたすら戦うもよし

私はかなり終盤まで『思い出の場所』を全く訪れておらず(それとなく通ってはいるんだけど、回想イベント発動ポイントに行ってない)、最後に一気に回りました。というのも、今回のゼルダはとにかく自由、ガノンをぶっ倒す事さえ目指せばエンディングを迎えられると思っていたので、祠めぐりしかしてませんでした。もっとハートを増やさなきゃ!がんばりゲージ増やさなきゃ!みたいな。だけど、いざハイラル城(ラストダンジョン)に乗り込むぞという時になっても、ゼルダ姫がどうなってるかとか、四人の英傑はどのようにガノンに挑んで行ったのか、さっぱり分からなかった。急にストーリーが気になってしまったんですね。それまで気にせず来れたのもすごいと思うんですよ。つまり、この世界への没入感を邪魔しない構造になっている。知らないなら知らないでいいっていう。笑 知りたければ教えましょうという、終盤に思い立っても親切にストーリーを遡れるというバランスのよさ。
そういうわけで、やっぱり止まらないので感想はこの辺にしたいと思います。
今からでも、いつやっても遅くないので、ゼルダの伝説WotBをプレイ出来るタイミングがありそうなら、ぜひプレイしてみてほしい!

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