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私が脇見恐怖症を克服するまで〜職場でカミングアウト編〜

「新社屋へ引っ越ししたら対面の机で仕事しなくてはいけない…」

対面に人がいるのが1番苦手な私にとってそれは死活問題でした。
このままでは心が持たないかも知れない😭

困った私は旦那に相談しました。すると旦那は「それは職場の上司に話して対処してもらうべきだ。」と言いました。
え⁉️脇見恐怖症について職場の人に話せと⁉️🤢いやだ!絶対ありえない😡

そんなふうに思いました。やっぱり旦那は脇見恐怖症のことをちっとも分かっていない。その当時私は、脇見恐怖症のことを周りに知られたらもう死ぬしかないとさえ思っていて、絶対に他人に、しかも職場の上司になんて言いたくはなかったのです。

ですが、旦那は続けて言いました。
「脇見恐怖症をカミングアウトすることは性的マイノリティをカミングアウトするのと同じだ」と。

その当時、夫婦で見ていたテレビ番組で、性的マイノリティの方がカミングアウトするシーンをよく見ていました。

みんな最初は表情がかたく緊張していたけど、カミングアウトを終えてみんなから理解を得ると、自分らしい話し方で「楽しい〜!」とキラキラ輝いた表情に変わるのを何度も見ていたのです。

「…なるほど。」と旦那の言うことに納得しました。

部屋の広さと人数を考えるとおそらく対面の机配置じゃないと無理。ということならせめてパーテーションをつけて欲しい。

私は上司にそう交渉するために、まずは脇見恐怖症であることを理解してもらうべく、ネットから脇見恐怖症に関する記事を見つけ、印刷して、それから自分の症状についてもきちんと話せるように文書に
まとめました。

上司に直接話す前の日は眠れなかったし、お腹も壊しましたが、勇気を振り絞って何とか上司に脇見恐怖症のこと、パーテーションをつけて欲しいことを話しました。

思ってたのと違った…

上司に勇気を出して話してみると、「そんな病気があるんだ!何だ早く言えよ。」と言われました。
それから、みんなに視線で迷惑をかけていると思う。と話すと「いや、それは思い込みだよ」と言ってくれました。

脇見恐怖症の症状の細かいところまでは多分、分からなかっただろうけど、そういう症状があり、パーテーションが必要であるということは理解してもらえました。

そんなわけで、ありがたいことに新社屋にはパーテーションをつけてもらうことが出来ました😭

これまで、脇見恐怖症について話したら絶対引かれると思っていました。そして変人扱いされて人生が終わると思っていました。

でも、ぜんぜんそんなことなかった。100%理解できなくても、理解しようとしてくれて、対処してくれた😭

この経験は本当に私にとって大きなものでした。旦那よありがとう。そして上司にも感謝しています。

よし!なんとかこれで仕事を続けられそう。でも、もう脇見恐怖症で悩み続けるのは嫌だ‼️そろそろ本気で脇見恐怖症の改善を始めよう‼️そう決意したのでした。

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