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天照の謎

タイトルは大層なんですが、中身は大層なことではありません。

年末からの色々なことがあり、女神ちゃんの原点となる沖縄県は与那国島に少しばかり滞在中。
そんな与那国島で、いつからそこにあるのかも定かではないけれど、そこそこに新しいとは思われる十山神社。

ここに祀られてたのが天照大神。

やけど、本殿(?)の中はお寺の様相。
これはきっと島の文化によると思われる。

与那国の歴史はまだまだ勉強中やけど、濃くは台湾からの影響があるやろうから、神社やのにお寺っぽい様相になるのもその影響かな。

そこは不思議じゃないし、神社があるのも太古からの流れで日本人というか縄文的な思想から納得できるんやけど、なぜ天照大神なのか?には疑問が湧く。

なぜなら、与那国は日本の歴史文化の影響(というか支配?)を濃く受けた地域じゃないから。もちろん、近代では無理矢理に日本に組み込まれたから、それ以降で根付いたのか、やむ無く祀ったのかも知れへんけども。。。

ただ、歴史的に見ても台湾とか琉球の方が交流は長いやろし、日本(大和・倭)の最高神である天照大神なんて信仰の対象にはなり得んかったと思う。

でも、そんな与那国島にも天照大神を祀る神社があることが逆にスゴいと思うわけです。

単に支配の歴史なのかも知れんけどね。

もう少しこの島のこと、歴史や文化を知れば、由来も分かるかも知れないので、分かればまたシェアします。

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