自費リハビリ9回目
9回目のリハビリ
今回は春休みで帰省中の娘も一緒に夫と3人でリハビリに行きました。
というのも私がリハビリを受けている間、家族は施設内のフィットネスマシンを無料で使用できるからです。
娘は今回たまたま帰省していたからではありますが、毎回私の送迎をしてくれている夫がリハビリ中にトレーニングできるとあれば、私の精神的負担もちょっと軽減されるのでありがたいところです。
前回からの経過
いつも通り血圧を測りつつどんなふうに過ごしてきたかを聞かれます。
気分が乗らなくて自主リハができていなくても素直に申告できる雰囲気がとてもありがたいです。
左足の痛みの位置がまた移動していることを伝えて歩き方のチェック。この辺りは毎回同じなのですが、どんなところを見られているのかな?なんて意識してしまうようになりました💦
その後は前回と変わり前脛骨筋をほぐしてもらいながら色々質問をしてみました。寒くなってから痛み出した麻痺足ですが、病院で先生にお聞きした時には気温や気圧で痛むことがあるという説明でした。けれども春になり暖かくなっても治る気配がなくて不安でした。
そうしたら、私の場合は気温や気圧の問題だけではなさそうなことを教えていただきました。同じ痛みがあっても、ちゃんと説明をしてもらえるのとそうでないのでは気分的に違うものですね。
なので次回には、どういう状態でどこが痛むのかきちんと説明できるように経緯を記録しておこうと思いました。
麻痺足のリハビリ
その後は軽く麻痺足のリハビリ。
どうしてもいらない力が入ってしまい脛の辺りに痛みが走ってしまうため、仰向けの姿勢でつま先の上下運動を軽くしました。
痛みが伴わなければできないリハビリもあるのかもしれませんが、私にはそれは合わないだろうなと思っています。リハビリ中もですが、その後も痛みを感じなくて済むように考えていただけるのはありがたいなと思っています。
会話もリハビリの一環
昨年末からの右半身痛に対して今回も施術をしていただきました。
丁寧にマッサージしていただけるとずいぶん楽になります。
また、マッサージしていただきながらの会話もリハビリの大事な部分なのだなと思うようになりました。
私は回復期退院後に高次脳機能障害なのかな?という症状に気がついたのですが、そのことについても色々聞いていただけるのがとてもありがたいです。
先日高次脳機能障害の受診をしたのですが、その時に1番有効なリハビリは心拍が140〜150くらいの有酸素運動1時間を週に3回であると指導を受けました。けれども足に麻痺がある私にとってはハードルが高すぎてかなり落ち込んでしまいました。そのことについても「個々の状況に応じたリハビリの提案が大事ですよね」なんて私の愚痴にも付き合っていただけ気分的に軽くなります。
また今後いく予定である高次脳機能障害のリハビリ施設についてお話ししてみたところご存知の施設で、先生がご存知のところなら大丈夫な気がする
から頑張って通ってみようと思えました。
不思議なことではありますが、でもこういう安心感っていうのはリハビリをする上ではとても大事だなと私自身は思っています。
そんなこんなの1時間
あっという間のリハビリ終了で左下肢だけであれば1時間で十分のリハビリですが、思いがけなく加わってしまった右半身痛のせいでちょっと物足りなさを感じつつもあります。
どこまでこの半身痛が続くのかにもよりますが、我が家は回数券購入でのリハビリなのでもう少し続くなら時間を伸ばしてもらっても私的にはいいのかななんてことも思いつつ、次回のチケット購入時にまたご相談してみようかなと考えています。
そして春休みが終わりに近づいたため帰省を終了し、筋肉痛と戦いつつ家路に向かう娘を今日は見送ってきました。今回の私のリハビリに付き添いちょっとだけ筋トレをした娘もこれを機に少しフィットネスに目覚めてくれるといいなと思っています。