見出し画像

【High Tech High留学経験者と考える これからの社会を生き抜く子どもを育てる”新しい”学校教育】

岡佑夏先生を講師にお迎えし、アメリカ公立校ハイテックハイにおけるプロジェクト型学習について学びました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

以下、感想です。

*****************************

・自分自身がワクワクしながら挑戦する大人になりたいと強く思いました。

・講師である岡佑夏さんが本当に気さくな方で、「HIGH TECH HIGH」での貴重な経験を伺うことができた。その中で特に印象に残ったのが、「PBL」だ。一見、総合的な学習と似ている面があると思ったが、なにせスケールが違う。全ての教育活動がPBLだという。そして、その横断的学習の中で、様々な分野の学びを習得していくという。本当に驚いた。そして、この種の学校がアメリカで増え続けているでという現実。現在の世界の教育制度の主体である教室型カリキュラム学習が、これから、再構築され、PBLが教育の本流になるかもしれない。そんな印象を受けた。また、参加された方からの質疑応答が活発で、聞いているだけで学びが深まった。参加して本当に好かった。ありがとうございました。

・きのくに子ども村小学校へ視察に行ったことがあります。似た部分があるなあと思いながら聴いておりました。教員の出番と子どもの学習意欲や興味関心の間で,いつも葛藤があります。ですが,岡さんの話を聴いていると,私たち教員もプロ意識と自信を持って,授業デザインを考えていっていいんだと思えました。ありがとうございました。

・PBLという学びの手法を活かすコツを具体的に教えていただきました。まずは、生活の中に潜んでいる問題点を自分事として実感させることの重要さ。それがあるからこそ、プロジェクトが子どもの中で社会と学校をつなぐ本物の学びに変化されていくのだと思います。そこには、教師が常に子供を見取り、考えを可視化し共有化していくことが欠かせない。だからこそ、プロジェクトの解決に向け、教科教育を学んでいく必要が生じていく。そこには必ず仲間との協働的な学習があり、人の役に立っている実感や自分のいる存在価値を実感していくにフィードバックや内省化が図られる。このプロセスを繰り返すことにより、HTHで大事にしている4つの視点が育っていくのだと感じました。このような学習を実践したいと思いました。本日はありがとうございました。

・岡さん、運営の皆さん、昨日は貴重な時間をありがとうございました!実際の授業の様子や、教員の働き方などを聞けて、とても刺激的な時間でした。オランダ教育のイベントの時も思いましたが、様々な手法の教育がある事を知っていく、聞いていくと何故か分かりませんがエネルギーが湧いてきます。特に印象的だった事は修正思考、自分は成功できると信じきれる自己肯定感、美しいものへの価値づけです。協働する学びは、座学より大変と感じるし、教師のデザインが核なのだと分かりました。質疑応答の時間、そして司会の受け答え一つ一つが、一段とPBLについて多面的に考えることができて非常に有意義な時間でした。

・もっとPBLについて知っていきたいと思いました!岡先生には沢山のヒントをいただき、まずは教員がワクワクすることを学びに取り入れることが大切であるということが強く印象に残りました。限られた授業時間数の中で、プロジェクト型学習は無理だと思っていましたが、綿密な計画によっては可能なのではないかとポジティブに考えることができました。今回のご講話のおかげです!ありがとうございました!

・岡先生の第2弾を実施してほしいです。

・ありがとうございました。日本の教育現場におけるPBLの取り入れ方について模索していこうと思います。

・日本の教育現場が変わるには、行政や教育委員会など、上の組織が変わる必要があると思いました。

・ありがとうございました!!PBLもっと勉強していきたいと思います。

・ありがとうございました。PBLの概要が知れてよかったです。総合的な学習の時間と似ている部分があり、自分の総合の授業と重ねながら話を聞いていました。

・授業の設計が大切だなと感じました。そのためにも子どもを見とるということ。とにかく観察すること。どのように見とるのか模索していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?