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【学校だより#4】きっかけは色々なところに、発見から冒険へ(スタッフ・オマちゃん)

10月に入り新しいお友だちが入学してきました。
人数が増えたということはさらにヒントが増えたということ、
子どもたちは発見を重ね大冒険の毎日を送っています。

みんなの見据える先にはどんな景色が映っているのかな?

先日は、棚園正一さんに登壇いただき「学校に行きたくない君へ」と題し
自身の不登校の過去と今までの歩みを講演いただきました。

すると、漫画家になりたい小学3年生の子は夢を具体化し、今できることは?と考え始めました。冒険のスタートです。

また、今月から日直を取り入れ朝のHRを行っています。

この姿を見て「私も、僕もやってみたい」と一歩を踏み出し、発信してくれた児童もいます。

このように、頑張る原動力や進み出すきっかけは色々なところにあり、
それを子どもたち同士で切磋琢磨している姿が見えてきました。

これは、クラス会議や日常でも。
学年が異なる複式学級を取り入れているNIJINアカデミーでは学年が大きいお兄さんやお姉さんから学ぶことが多い他、低学年の自由で新しい発見に高学年は新たな視点をもらうこともあります。

また、やってみるという経験で気づくことも多いです。
カメラをオンにいざ話してみると、少し恥ずかしくなってしまったり、
考えていたことよりも難しかったという気持ちや、案外楽しかったと思うように経験した人にしかわからない気持ちを多くの人に感じてもらいたいと思っています。

その他、HRで紹介された2年生の子の九九の発表動画。

苦手なことにも挑戦する姿や個性を表現する勇気、内容面だけでなく、その子の人間性から冒険を踏み出そうと決意した中学生もいます。

もちろん、私もその一人。みんなの自由進度学習は発見だらけです。
どんなことでも興味を持っているということ、そのために動き出すことは
とてもかっこいい。さらに一生懸命な姿はもっとかっこいい。
みんなのなぜ?を大切に、やってみたいをサポートできるスタッフでありたいです。
これからも色々な冒険に一緒に出かけよう!

スタッフ オマちゃん



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