8年間会社員だった私がチャット占い師になるまで②
パラレルワーカー占い師のほよです。
今回の記事は、前回の続きです！
チャット占い師になるまでを振り返ってみます。
コロナで時間ができた！
イギリスから帰国後は、占いとは無縁の宿泊業界で働いておりました。
占いへの興味は続いていたので、後に受講することになるアンドユー様の無料のタロット講座など登録したりもしていたのですが、結局この時は忙しくて受けられませんでした。
流れが変わったのは、皮肉にもコロナ禍となった時。
外出自粛で職場も休業になり、時間だけはたくさんある状況になりました。先がどうなるか分からなかったので、他の方の鑑定を受けて占いを頼ることがしばしばありました。この頃から、占いを仕事にすることも、選択肢の一つとして考え始めます。
タロットの本を読み直して友達を占い始めたり、ココナラでいきなり出品してみたり。西洋占星術を齧り始めたのもこのタイミングです。
独学の域は抜けませんでしたが、ようやくここでちゃんと、占いを勉強しようという気持ちになりました。
就活しながら有料講座受講
コロナ禍から半年後に退職となり、失業状態になりました。ある程度覚悟もできていたことなので、失業手当を受給しながら、落ち着いて今後を考えることにします。
気持ちとしては、占いに関わらず、何らかの形で個人事業主として独立するつもりでいましたが、どうなるか分からないので、就活はしていました
ちなみに、最初から就職を考えずに、起業するつもりで退職してしまうと、失業手当はもらえないので要注意です！
このタイミングで、過去に一度見送ったアンドユー様の無料タロット講座を受講しました。めちゃくちゃ刺さったので、そのままプロ養成の有料講座も受講します。
過去記事でも度々書いていますが、この講座は無料版だけでも本当におすすめ。思考整理ツールとしてタロットを使う体験ができますし、占い師として活動するとはどういうことなのか？というイメージもつきます。依存させない占い師になる、というコンセプトも共感が持てるものでした。
有料まで進めば、受講生同士で練習し合えるコミュニティにも入ることができます。
2年間でゆっくり学べる動画講座なのですが、とにかく切羽詰まっていた私、クリスマスと正月を返上し、ほぼ1ヶ月で詰め込みます。私にしては稀に見る集中力！
そして、修了試験を受ける前に、Chapliにも応募してしまうのですが……。
この辺りの話は、また今度！
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