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【トラウマ豆知識】「どうせ自分が悪いんでしょ」的思考

 ほよ、こと穂積歩夜(ほづみほよ)です!
 占い師をしつつトラウマケアについて学んでいます。

 今回も、さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします!

「どうせ自分が悪いんでしょ」的な思考に陥りやすい方へ

 もし、自分が悪意を持って行動した結果、悪い結果が引き起こされたなら、反省は必要です。

 でも、多くの場合は、「自分が悪いことにしておけばその場が収まる」というパターンではないでしょうか?

 感情的な判断を排除して、誰でも納得できるような客観的な証拠をだけを集めて、「自分が悪い」ことを証明しようとしたら、多分できません。

 「自分が悪い」と思うことは、苦境を乗り切るために身に着けてきた防衛反応。生き延びるために身に着けてきたサバイバル術だとも言えます。

 でも、今それが「生きづらさ」に通じていると感じるなら、やり方を変えてみる時かもしれません。

 たとえば、自分と全く同じ悩みを持って、目の前で泣いている人がいると想像してみてください。

 あなたなら、その人に何と声をかけますか?

 「その気持ちわかるよ」とか、「あなたは悪くないよ」とか言いたくなりませんか?

 まずはそのような言葉を、自分にかけてあげることに慣れていきましょう。自分のことを大切に!


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