シェア
◆前回の復習、左右の協調の続き。アセスメントと遊びとして取り入れる場合の違いひとつ前の「アセスメントその1」で、左右の協調を見るためのお手玉のレッスンの例を挙げました。 この時に、「大人があらかじめできるように練習をしておく」ことの大切さをお話ししましたが、気をつけていただきたいことがあります。 それは、「大人が子供の前で完璧にできなければいけない」という意味では無いということ。 あそびやレクリエーションの一環として、子どもと一緒にやる時は、大人が適度に失敗をしたり落と
◆学習の基本当たり前のようですが、学習の基本は「読む」、「書く」、「計算する」の三つです。このうちの、読むと書くは、「母国語」を指しています。私たちは母国語を会得するところから出発をして、それを取り入れアウトプットしていきます。母国語で習得していないものを外国語で表現することはできません。 人が基本的に、母国語で最低限の自己表現ができるようになり、周りとのコミュニケーションが取れるようになるのは大体7歳頃です。 それを考えますと、少なくとも7歳より前には母国語以外の外国語