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大切にし合えるパートナーシップの根底にあるもの。

パートナーを大切にするって、
それはある意味、
本当に理屈じゃないとおもう。

西野亮廣さんのこの記事。

『梶原がいなかったら、僕なんて何者でもない』

そう言っている西野さんの言葉って、

相手のことが本当に大切で、
そこで生まれていくものに、
ありがとうって思えてなかったら、

こんな風には、言えないよね。

"僕の目的を果たすために、
僕の利益を生み出すために、
君は都合がわるくなったからもういらないよ" って

自分の目的を果たすことの方が大切なら、
そう言うことだって、できる。

だけど、20年間お互いに、
ときに、ぶつかり合いながらも、
自分の足で立つ努力をし続けながら、
自分自身であり続けながら、

今も、こうして、コンビであり続けるお二人。


一度決めたら、ずっとそれを大切にしたいと
ズタボロになっても、
頑張ってしまうタイプっている。

わたしもそういうタイプだけど、笑。

でも、それは、やっぱり、
お互いの存在に感謝できる
そういう関係性のなかでなければ、

成立しなくて。


相手がもし、どこまで行っても、
自分の目的と都合が一番大切なら、

そこにあるのは、
信頼関係じゃなくて、
利害関係なんだ。


だから、たとえそれが自分にとって、
どんなに大切なものでも、
自分が自分を大切にできない関係なら、

卒業しなきゃいけないこともある。


夫婦関係だって、もし、感謝よりも、
利益を満たすことがベースなら、
本当の意味で支えあったり、
助けあったりするのは、
むずかしいんじゃないかなとおもう。

利が満たされなければ、
ストレスばかりになる。

いいもわるいも含めて、
苦楽をともにして、
それでも、一緒にいられるか。

エネルギー的に、満たし合えるか。


いろんな意味で、いま時代的にも、
目的や利益のために誰かが誰かを支配したり、
そういう関係性は、卒業のタイミング。

そういうものでは、
人と人は、もう繋がれない。

もっと本質的なもので繋がって、
そこから、循環していく。

そういう時代が、来る。

だからこそ、20年たったいま、
こんな風に歌える
キングコングのおふたり、いいな。

信じる勇気が未来を変える。


西野さんのサロンも新しい時代のコミュニティ。
本当におすすめです。

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