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言い訳しない

こんにちは、最近久しぶりに会った弟を見てふと思いました。なぜ彼は同じ環境で育ったのに、独立して豊かになり、無償でいろんな方を応援する、与える人生を送れているのだろうかと。

私の方はというと、今振り返ってみると、過去の傷を舐め舐めしてきた甘えた人生であったし、かなり無意識に言い訳を多くして、生きてきたのではないか。

私が、好きなことをして豊かになれないのは、心が傷ついているせいだ。私が、今こんなに苦しんでいるのは、過去の環境によるものだ。そんなことを、無意識にも意識的にも思っていた時代が割と長くありました。

お恥ずかしい(笑)

■その傷ついた飴そろそろ別の味にしませんか?

成功するかどうかの分かれ目というか、幸せになるかどうかの分かれ目って、やっぱりあるなと思うのですが、ウォルトディズニーにしたって、ホリエモンさんにしたって、そんなに家庭環境に恵まれていた方ではありませんよね。

どんな環境も、どんな事も言い訳しないと決めてる人が、突き抜けていけるのかなと思いますし、勢いありますよね?潔いですしね。あと、適度に鈍感になるのも大事な事かもしれません。

ただ、自分かわいそう飴ってなぜか手放せないで舐め続けてしまう、中毒性があります。

■どっちが得かを考える

自分がうまくいかない理由を先に掲げてしまうと、逃げ道というか言い訳がもうすでに用意されているわけで、むやみに傷つかない分、全く前進しませんね。

自分を守っているつもりが、逆に自分を窮地に追い込んでいる。あのゆでガエルの例えみたいに、いつの間にか、ゆであがっている状態が行く行くは、待っているかもしれません。

守りガエルを選ぶか、勇ましいカエルを選ぶか、長期的に見てお得なのはどちらでしょうね?

■マイナスをプラスに変える力

大好きな斎藤一人さんも、ゆるぎない豊かな考え方をされる方ですが、『中卒だから早く社会に出られてお得だ』とか、

何を与えても、プラスにひっくり返せる方って、これからの時代、とっても生きやすいだろうなと思います。(斎藤一人さんはどんな時代でも生きやすいと思いますが)

たぶんこの先、しばらくはそんないい状況にはならなそうですから、いちいち落ち込んで、気にしていたら、ますます自分を最終的に苦しめる事になりそうですよね。

それより、このマイナスをどうプラスに変えていけるか?自分かわいそう飴の味を変える、チャンス到来ですね!

今日は昔の自分に向けて書いた記事となりましたが、これからの時間を最大限、自分にとっても社会にとっても、より良いものにしていくためには、どういう考え方が求められるのか、考えるよい機会となりました。

皆さんにありがとうございます!

本日も遊びに来てくださってありがとうございました!またお会いしましょう!

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