産後1ヶ月でキャリコン学科試験に合格した方法
みなさんこんばんは!ニーナです。
私は産後1ヶ月で国家資格キャリアコンサルタントの学科試験を受け、見事合格することができました。
今日は私が実際に行った勉強内容を大公開したいと思います。
ちなみに論述・面接試験はさすがに産後1ヶ月までに準備するのは無理だと考え、その次の回に受けることに決めました。論述・面接対策は別の記事に書いているので、気になる方は以下のリンクからご覧くださいね。
学科試験3ヶ月前にやったこと
養成講座を修了してすぐ学科試験対策の勉強をスタートしました。
特に私の場合、産後は勉強する時間が取れないと思ったので、なるべく早め早めに勉強を進めるようにしていました。
この時期は以下のサイクルで勉強していました。
リカレントの学科試験対策動画&練習問題で学習
翌日、復習としてリカレントの1問1答に挑戦
1問1答でできなかったところを中心に学科試験対策テキストを読んで復習し、Googleスプレッドシートにまとめる
Googleスプレッドシートにまとめるというのが私流の勉強法です。
私は講義を聴いたりテキストを読んだだけでは覚えられないタイプで、学生時代のときから試験勉強するときは必ず自作のまとめを作っていました。
例えばこんな感じです!
全部まとめる必要はなくて、自分の苦手なところを中心にまとめます。
試験に出やすいキーワードを入れるとなお良しです。
Googleスプレッドシートなら手書きと違って簡単に修正・追加できますし、外出先でも見ることができるのでオススメです。
あとはスキマ時間に「キャリアコンサルティング理論と実際」を読んでいました。
この本はキャリコン受験生なら必携みたいです。リカレントを受講するとこの本がもらえたので、ありがたく読んでいました。ていうか私リカレントの回し者みたいですが、全然そんなことはありません。むしろ何かくれません…?(笑)
学科試験2ヶ月前にやったこと
この時期は臨月だったのでいつ産まれてもおかしくない状況でした。しかしお腹の子がのんびり屋さんで予定日を過ぎても産まれてこなかったので、そのぶん勉強量が多くなりました。
キャリアコンサルタント学科試験過去問4年分を2周
キャリアコンサルティング技能士2級学科試験過去問4年分を2周
リカレントの1問1答を2周
なかなか産まれなくて暇すぎたので、こちらの本を図書館で借りてきて読んでいました。結構面白かったです。理論家のあたりはゴチャゴチャしてて覚えにくいので、こういった本で理論家にまつわるエピソードを読んでおくと覚えやすくなると思います。
あと労働経済の分析のYouTube動画も見ていましたね。労働経済の分析も苦手分野でしたね…
学科試験1ヶ月前〜試験当日にやったこと
予定日を1週間過ぎても産まれる気配がなかったので強制的に入院し、色々あって(出産のこともいつか書きます…)帝王切開で出産しました。
リカレントの模試を受ける(まさかの入院中でした)
自作のGoogleスプレッドシートを見る
資料集を振り返る
リカレントの1問1答を全問正解できるようにしておく
帝王切開による身体的ダメージが大きく&里帰り出産ではなく親の助け一切ナシだったので大変でした。夫が育休を取ってくれたのでなんとかなりました。
産後は寝転がりながらスマホでGoogleスプレッドシートを見たり、資料集を読んだり、1問1答をやったくらいであまり勉強はしていませんでした。
試験当日はまだ産後のダメージが抜けきっていなかったのでフラフラ状態で試験会場に行きました。地下鉄を使うのも産後初でしたね。
果たして結果は…?
結果は100点満点中80点で、見事合格でした!
合格点70点は10点上回りましたが、まあそれほどいい点数というわけでもないですよね。
正直なところ、産前に頑張って読んでいた資料や本の知識は出産を経て薄れてしまったように感じます。自信があるはずだった理論家の問題を間違えてて少しショックでした。でも産後1ヶ月で合格点を超える点数を取れたんだからそれだけで十分かなと思います。
さてみなさん、私の勉強法はいかがでしたでしょうか?これから学科試験を受ける方の参考になれば嬉しいです。
それではまたお会いしましょう♪
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