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話すことへのきもち

こんにちは🌞
結局、不定期更新になっています💦
今日はとてもとても晴れていて気持ちがいいですね‼︎
朝から洗濯物を干すのが楽しかったです。


この前ふと思ったのですが、
好きだと思っていたことが実は嫌いだったということです。
そういう感覚ないですか??
なんかこう、当たり前すぎてそれに対してなにも疑問を持っていなかったけど、よく考えてみたら自分の気持ちと違ったこと
それにこの前気がつきました。
という報告でした(笑)

話すことへのキモチ


歳を重ねるに連れて、少しずつ人前で話す機会が増えてきました。
昨日もzoomで高校生に向けて30分ほどお話をさせていただきました。
気がついたことの一つとして、私は自分が主役で話すことより、相手の考えていることを引き出したりする方が得意かなと思いました。
相手に伝わるように話すってとても難しいですね。


実は私は、話すことに対して少しトラウマがあります。

高校3年生の時のお話

高校生はとにかく病みに病んでいました(笑)
今思えば、少し対人恐怖症のような感じだったのかな。
相手は普通に話しているのに、涙が出ることがよくありました😅
別に泣きたいわけじゃないんですけど、こう平然を保とうと頑張ったときに防御反応が出て涙が出てくるんです。
しかも頭真っ白になって、全然うまく話すことができないんですよね。
全員に対してそうなるわけじゃないんですけど、今考えてみると、よく怒鳴る人にそうなっていたなと思います。


あるとき言われたんですよね。
電話でなにか説明しなくちゃいけない状況で。
そのときも頭真っ白状態で、それでもちゃんと話さなくちゃと必死になっていました。
でもうまく説明できなくて、

「お前説明するの下手くそすぎ。もういい、違う人やつに代われ。」

そう言われました。
見捨てられた感じがしたし、そこから話すのが怖くなりました。
病みに病んでいた私にとっては、もう刺さりました😂
うまく聞き流せなかったです。

決めてきたことを話すのは平気なんです。
ただ、その場で考えてすぐ口に出すのは今でも結構怖いです。
だから慣れていない人とか、自分の中でちょっと弱い気持ちがあるときに話をすると、すごい浅い会話しかできなかったりします。
『あー、もっとちゃんと考えてることあるのに。』って後から思うこと多々あります😅



あれから2年半ぐらい経ちました。
今ではあのときのことをこう思います。

『“自分の気持ちを伝えること、相手の言うことを理解すること“
この二つは、平等であってお互いに思いやらないと成立しないもの。
確かに私はうまく伝えられなかったかもしれなかったけど、そもそもあまり理解しようとしてくれなかった人の言うことの言葉は気にしなくていい。』


そんな風に思えるようになりました。
周りの人たちのおかげでだいぶ強くなりました。
強くなったというより、今自分の周りにあんなこと言う人いません(笑)

私が拙い言葉で話していても、みんな温かい心で聞いてくれます。
話すのが苦手だなんて言わなくても、私がちょっとテンパってても、それを理解して聞いてくれます。

本当に感謝です。

そんな私のトラウマ話でした。
今ではそんなこともあったなあという感じですが😊
説明してるときに、不安になって「(私の言っていること)分かりますか?」ってよく聞いてしまうのもここから来てるんだろうな

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