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正直舐めていた人生初のバス通勤

最近転職をした。
転職に伴い会社が変わるのはもちろんだが、時には住む場所や移動手段が変わることもある。

これまでは完全なリモートワークで移動といえば家の中を歩くか時々車で出社する程度だった。

今回の会社はリモートワークからオフィスワークへ戻した会社だ。
当然、出勤する必要がある。
家の中に引きこもるような生活から一変。
バスでの通勤に様変わり。

実は、車社会の宮崎県に住んでいるからかバスに乗ったことはほぼない。
おそらく県外に旅行に行ったときの方が乗っている。

そんな事からバス=不便でごちゃごちゃして熱くて車酔いする乗り物のイメージが強い。
とにかく苦手で乗りたくないので避けてきた。

ただ、今回通勤に使用してみてバスを舐めていた。
特に地方である宮崎のバスを舐めていた。

さっき上げたデメリットがほぼないのだ。
人も少なければ涼しくてそんなに気が滅入る乗り物ではなかった。
むしろ、移動時間を有意義に使えたり、音楽に集中できたり、ふとしたバス停で止まってお酒を飲んで帰ることさえできた。

なんでもっと早く乗らなかったのだろうと、後悔した。
そしてバスからその様なことを学ぶとは思ってもいなかった。

これからは選り好みせず、とりあえず経験してみよう。
日頃目に見えない景色や考えもしないワクワクが待っているかも知れない。

最近のバスの楽しみは、路線を変えたり時間を変えたりして変化を楽しむことだ。

どう?バス停からの景色。
家の中で作業していたら1日通しても目に入らなかった…


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