社会人2年目で会社を辞めて約1年が経った【なぜ辞めたか】
新卒で入った会社を辞めて約1年が経過しました。
なんだかんだ色々あったな〜と振り返った内容をメモに記そうとしたのですがどうせならとnoteデビューの記事にします。
そもそもなぜ辞めたのか
新卒で入った会社は、宮崎にあるIT系のベンチャー企業でした。
毎日が充実した日々で、仲の良い同期。面倒見の良い先輩。
本当に理想的な会社でした。
日々、勉強をしながら切磋琢磨できる生活。充実した日々。
社会人生活1年目が終わるタイミングで長年付き合っていた彼女との同棲生活が始まりました。
1人暮らしとは違って2人暮らしは生活観や価値観を見直すきっかけになり、お仕事以外にも色々と勉強になる日々。
充実した仕事、充実したプライベート。ともて最高の瞬間でした。
そんな中、会社の合併が急遽決まり多くの方が別の会社に行く決断をしていました。
エンジニアの数も減り気づけば激務になっていました。
変化についていくのは結構得意な方なので最初は適応できていたかな・・
そして同時にそのタイミングでコロナの第一波が発生しました。
会社はリモートワークとなり、公私混同した生活が始まりました。
同棲中の彼女は看護師ということもあり、立場上コロナにかかるわけにはいきません。
私自身もコロナにかかりたくないし、家族や祖父母に移したくないと思って懸命に疫病対策を行いました。
気づけば、1週間一歩も家から出ていない生活になっていました。
太陽の光を最後に浴びたのはいつだろう・・・
そんな生活をしていました。
慣れない生活、慣れない仕事環境、慣れないコロナによる生活の変化。
仕事とプライベートの境目がなくなるリモートワーク。
食べる量も次第に減り、64kgあった体重は54kgまで落ちていました。
起きる元気も
笑う元気も
遊ぶ元気も
食べる元気も
ぐっすりと寝ることも
できなくなっていました。
これまで書いた内容は今の自分が客観的に見ているので「おかしい」よね。
と気づきます。
ただ、この時全くと行っていいほど「やばいな・・・」という感覚がなく、とにかく無気力で何も考えれませんでした。
そして彼女に突然、言われました。
「鬱なんじゃない?」
最初は何をいっているのだろうという感覚でした。
但し次第に、鬱ではないにしても
何かしらの精神的な問題があるのかもしれないと考えれるようになりました。
そこからは、仕事を辞め心を落ち着かせるための時間を作ることに心がけました。
本当は、すぐに辞めずに休職とかが良いのかもしれません・・・
ただ、取り敢えず、「逃げたい」。
その一心でした。
もしかしたらあまりいい決断ではなかったのかもしれませんが、
不思議と後悔はありません。
こんな流れで会社を辞めるに至りました。
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なんか、サクッと辞めるまでのこと書こうと思ったら
長くなってしまいました・・・笑
たぶん、喋りたがりで長々と書いてしまうようなので
何章かに分けて書こうかと。
それではこの辺で。
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