【研修の様子】「学級経営力向上講座(1日目)」が開催されました!

新潟県立教育センター

本講座は、学習指導要領の趣旨を実現する土台となる学級経営について、自己の実践を見直し、工夫・改善することをとおして学級経営の力量の向上を図ることを目的としています。

研修1日目の6月11日(火)は、県立教育センターを会場とし、幼・小・中・高等学校、特別支援学校の先生方33名が受講しました。

午前は「学級担任の仕事~魅力・やりがいを感じ、困難さ・課題と向き合うために~」をテーマに村上市立村上南小学校 髙綱 敬 教諭からの講話を聴き、「自己の学級経営における課題と改善の方策」について活発に協議を行いました。

午後は講師に明治大学 諸富 祥彦 教授を迎え、「カウンセリング技法を生かした学級経営・学級づくり」というテーマで、カウンセリング技法についての理論と実践的な技術を学びました。また、受講者は児童生徒とのラポートの取り方や学級経営への生かし方など演習をとおして、多くの学びを深めたと思います。

また、長岡市立上川西小学校 土田 侑人 教諭、阿賀野市立水原中学校 前田 健太郎 教諭から、学級経営・学級づくりについての工夫や改善について実践発表を行っていただきました。

2日目は、10月28日(月)に県立教育センターを会場に、集合型の研修として実施します。講師に上越教育大学 教授 赤坂 真二様をお迎えし、講義や演習を行う予定です。

受講者の声

○最高に元気をいただきました。明日からの、実践に必ず活かします。ありがとうございました。
○学級経営は、自分としては、とても重要なことだ思っているので、この研修に参加させていただき、非常に良い勉強になりました。そして楽しかったです。このような工夫がこらされた研修を用意していただき、本当にありがとうございました。
○とても充実した1日になりました。低学年の先生と協議できるようご配慮いただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
○諸富先生のご講義を拝聴できただけでもありがたかったのですが、幸せになりました!

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