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みはせんの実践①〜3人のメンターより〜

はじめに

 半年ぶりに社会人サッカーの練習試合を行い、全身が筋肉痛のみはせんです。しかし、容赦なくケイドロ(全国で呼び方は一緒なのかな?)に誘ってくる子ども達に負けじと走っています。

 さて、今日は私の考え方や実践の軸になっている3人のメンターについて紹介します。まだまだ学び始めたばかりですが、毎日新たな発見があるので楽しみながらブログやYouTube等を観させてもらっています。たくさんのみなさんと情報交換や意見交換をしていきたいと思っています。ぜひ、お付き合いください。

承認の力

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 最初のメンターは鴨頭嘉人さんです。

 出会いの場はYouTubeでした。どのくらい前だったかな・・・

 初見で一目惚れでした。鴨頭さんのお話を聞けば聞くほど、「誰かに話したい!」「実際にやってみたい!」という気持ちにさせていただきました。

 その中で、「承認の力」が自分の中で大きな変化をもたらしました。「人を変えるのは難しい。自分が変わろう。」というメッセージから始めた実践、いいところ見つけ。

 鴨頭さんはいいところを1人100個見つけなさいとおっしゃっていました。難しいと思う前にまずはやってみようと。

 子ども達一人ひとりの「いいところ・輝いているところ」を見つけ始めました。やってみて気づいたことは、「普段、偏った子どもとしか関わってない・・・。」ということでした。

 反省。

 子どもによっていいところ見つけに差が出るんです。(正しくは、その子を見れているかの差)その事に気づいてからは、いいところが書けない子と会話をしたり、よく気にかけるようになりました。自分のごく近い環境だけみて、いいクラスだなと感じていた、ただの勘違い先生から、少し考え方が変わった気がします。

 そして、子ども達のいいところが増えていくたびに、声掛けがしやすくなったり心に余裕が出てきました。そうすると、また子ども達のいいところが発見できる。

 好循環

 これからも、続けたいと思っています。(100個には程遠いですが・・・)

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ヒューマンエラーではなくシステムエラー

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 2人目のメンターは西野亮廣さんです。

 先日、ついに(遅いかもしれませんが)西野亮廣エンタメ研究所に入会しました。西野さんの考えに触れるだけでもハイリターンなオンラインサロンです。しかし、せっかく素晴らしい考えを西野さんも、サロンメンバーのみなさんもアウトプットしてくださっているのにインプットだけではもったいない!と、私も実践してみようと思いました。

 「ヒューマンエラーではなくシステムエラー」

 西野さんがよくおっしゃる言葉です。私自身の学級事務的なミスや子ども達のミス。これらの、指示や予定通りに行かなかった出来事に対して、能力的な未熟さなのか環境の不十分さなのかの見極めが重要だと学びました。

 自分が思っている以上に、環境の要因が多かったことにびっくり!今までいかに周りのせいにしていたのかにこれまた反省。

 机上の整理や提出物の場所の明確化、どうすれば子ども達が安心して自分の力を発揮できるかを考えるようになりました。

 明日はなにしようかとワクワクしてます!

ファンレター

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 3人目のメンターはあお先生です。あお先生のブログに出会ってから、毎日欠かさずにチェックするようになりました。

 そこで、参考にさせてもらっているのはファンレターです。子ども達のいいところを保護者に便箋で渡していく実践。

 記事を読み終わってすぐにパソコンに向かって便箋を作り始めました。

 渡した子どもはにこにこ。

 保護者からは感謝の手紙が。

 今は、やり始めたばかりですがこれからも続けていこうと思います。

おわりに

 今回は、私がメンターとして自分の軸を作るためのヒントをもらっている3人のみなさんの紹介をしました。

「今さらかいッ!」というツッコミが飛んできそうですが、少しでもみなさんと共通の話題を新たな発見をと思い、お話させていただきました。3人がそれぞれ共通して「自分から変わる。」「人を大切にする。」というマインドがひしひしと伝わってきました。

 自分なりに、子ども達同士をつなげるための子ども達同士のファンレターも実践しています。

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 これからも学び続けたいと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 それでは、また。



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