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人民解放軍、ロシアの後背を衝く?

 中国はモンゴルとシベリアの権益を手中にする絶好のチャンスかもしれない。

 令和四年二月、ロシアはウクライナに侵攻し西側諸国と対立した。四分の三の陸軍戦力は西に移動しシベリアはがら空きだ。

 中国は、米国に恩を売りつつロシアの東半分を占領する絶好のチャンスかもしれない。いずれは占領するつもりであったのだろう。今がその時かもしれない。

 ただし、ロシアの反撃で中国人民解放軍は大きな痛手を受けるだろう。陸軍力を西に移してしまい劣勢になったロシア軍は戦術核兵器の利用をためらわない。場合によっては戦略核も。

 「ロシアと組んで米国を先に叩くか?」「米国と組んでロシアを先に叩くか?」合従連衡はお手の物だろう。

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。