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最悪のシナリオ。日本維新の会主導の改憲
日本維新の会と国民民主が協力する動きがあるようだ。改憲に後ろ向きな公明党を排除したとしても憲法を変えられるかもしれない。
問題は日本維新の会が実現したいと考えている政策のことだ。教育無償化などで目くらましをしと、道州制を実現するための道筋をつけようとしている。これは大阪都構想という名のもとに大阪市解体を強行しようとしたことからも見えてくる。
関西州が実現したとして何か問題なのか?
親中である維新の会が巨大な権限を持つことが問題なのだ。州の権限のもとに中国の浸透を許すことになるだろう。これは既にオーストラリアで起きたことであり、周回遅れで日本にやってくる災厄となる。
ことは関西州にとどまらず、北海道もあとに続くだろう。分断・弱体化された日本の中央政府は、なし崩し的に中国共産党の軍門に下る。
これまで小さな既得権益層に分散されていた利権は維新の会に集約され巨大利権となる。これは諸外国のハゲタカを呼び寄せることになるだろう。いや、既にハゲタカたちもこの流れに加担しているのかもしれない。
実際のところ、中共は憲法9条の改憲など恐れていないだろう。日本人の歴史認識が正され、愛国的な人々が増えてこない限りは。
憲法9条の改正と引き換えに関西州・琉球州が作られ、浸透工作の橋頭堡を作ることができれば中共とそれに連なる人々は万々歳である。
岸田首相が改憲を公約に掲げていることが仇になりそうだ。
日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。