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I’m sorry ???????

                            佐々木 和枝

突然ですが、私の故郷は神戸。海があり山があり美しい都市です。古来より海外への扉を開き、長く日本における西洋文化の窓口としての役割も果たしてきた「国際都市神戸」。

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愛する神戸市のWebsite 英文翻訳はどんな感じかしら?と眺めていたら。。。。。いきなりトップページに I'm sorry と謝っているアイコンを発見。 何、何、何、??

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これです。

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何?何?何?なんで 謝ってるの?何かやらかしたの?(笑)アイコンをクリックしてみると

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???? 日本語サイトにいってみよう。

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こういうことでした。「ああなるほど、「すまい」を機械翻訳氏は「すまい」→「すまん」→ I' m sorry   と訳したわけやね。うんうん、気持ちはようわかるわ。。」って 納得してる場合とちゃうやん!!!

機械翻訳を悪だというつもりはないんです。いや逆に、機械翻訳のおかげで、このような行政のウェブサイトの多言語化が実現できてるんだと思います。ただただ訴えたいのは「丸投げはいかんと思います!!!」ということです。何らかの方法で 機械翻訳された英訳の中に潜む誤訳や不正確な英語を修正することを機能させて欲しい。

ということで、私これからこちらに「ご意見」します(笑)我が故郷神戸への愛を込めて!!!

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(2020年10月8日)
※当記事に掲載した 神戸市公式WEBSITEの画像は2020年10月8日午前現在のものです。

追記:House それとも Housing??
この記事を投稿し、また神戸市のお問合せ機能をつかって問題提起(?!)したのが 本日10月8日午前中。それがきっかけなのかどうかはわかりませんが、午後13時に再度ウェブサイトを見たところ I'm sorry の誤訳は House に修正されていました!!良かった! ただ House という訳にも違和感が。建物自体だけの情報じゃないので。それで ニューヨーク市や シカゴ市の Website を見てみたら それぞれ Housing and Buildings と Housing だったので、さらに Housing ではいかがでしょう?とまたまた神戸市にメールしちゃった。さてどうなるかな・・。(しつこいやっちゃな・・・と思われてるかもしれませんね・・・・)

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                  (2020年10月8日13時45分)

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