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伴侶が日本人のバレンタイン

国際結婚が増えている現代、私の周り(普段話す外国籍の方々)も伴侶が日本人だという方が増えてきた。メキシコ×日本、アメリカ×日本、中国×日本、ジンバブエ×日本…and more。
国際結婚は大変そうと思う人も多いと思うし、実際大変なことはあるだろう。でも私は日本と海外のハイブリッドな家庭に憧れも抱く。

さてここで再びバレンタイン話。
日本と海外ではバレンタインのスタイルが異なることを先回軽く書いたが、国際結婚ではどうなるのだろうと思い、伴侶が日本人である方々に聞いてみた。一例としてここに記しておこうと思う。
例1:ご主人が日本人。ご主人から奥様へとチョコやクッキーなどの何かしらのお菓子を渡していた。奥様は男性から女性にあげる文化の国の方なので日本人男性が相手の国に合わせているのかもしれない。
例2:奥様が日本人。奥様からご主人へチョコ系のお菓子を、ご主人から奥様へはお花などのプレゼントをあげていると。
例3:ご主人が日本人。奥様が日本の文化を知ってご主人にチョコを渡すようになった。ホワイトデーにはお返しがもらえるとのこと。

日本人が絡むとチョコが出てくる確率が高くなるんだろうなぁと少し予測してしまった(笑)。

バレンタインは愛を伝える日、感謝を伝える日、自分を激励する日と国によっても個人によっても受け止め方が異なる。それぞれの国で発展していく文化。それは家庭内でも同じことである。
異なる文化の接触により新たな文化が作られていくのを近くで見させてもらえてとても愉快に思う。


タイトル画像は「みんなのフォトギャラリー」より
クリエイター:Air Mezzanineさんの作品を使わせていただきました。
ありがとうございます。

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