[わたしのおすすめ作品」【敦煌】
「敦煌」は日本人の作家の井上靖によって書かれた小説。
井上靖は昭和を代表する文学作家で色々な作品を書いているが、東アジア(西域)を舞台とした歴史小説を複数書いている。
その中でも特に人気がある「敦煌」は長い物語だが、主人公の不思議な旅路と、異国の情緒に惹かれて、あっという間に読み終えてしまった。
1900年に敦煌の莫高窟で大量の経典が発見されたが、実際に誰がどのようにしてここに置いたかは解っていない。
「敦煌」はフィクション(創作)小説だが、まるで事実であるかのように、こ