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オーディオブック利用の効果

最近は紙の本を買う機会がめっきり減りました。購入書籍の1割程度です。残りは、kindleが6で、Audibleが3といった感じです。Audibleを始めたきっかけは、「ながら聴きができる」というものでしたが、思わぬ効果もありました。整理してみると3点あることに気づきました。

1.本の内容がダイレクトに響く

マインドセットに関するような書籍は、自分で読むよりも、Audibleで聞くのが良いと感じています。kindleなどで読んでいると「自分には無理…」「そうは言われても…」とか余計な思考が入ってしまいがちな私です。一方、音声の場合、いろいろ考えていたら話についていけなくなるため、自分の思考が入る余地がありません。その結果、本の内容がダイレクトに届いて、内容に素直に耳を傾けることができている感じです。

2.内容に集中できる

新たな知識や実用的な情報やを得るためにYouTubeを利用することがあります。視覚情報があったほうが分かりやすいものもありますが、音声だけでもついていける場合は音声だけで聞いています。テレビのニュースを見ていても、アナウンサーの髪型が変わったとか、そんなところに目が行ってしまいがちで、気づくと内容が頭に入っていないということがあったりします。それと似たようなことが動画を見ているときにも起きている気がします。一方で音声コンテンツの場合、内容そのものに集中することができています。

3.声からエネルギーをもらえる

ナレーターの声にパワーをもらえる本もあります。『マイノリティーデザイン』という本を何度か聴き返しています。声から感じる熱量が自分にはちょうど合っていて、「自分もやろう」と思えてきます。

Voicyのコンテンツもよく聞いていますが、そちらでも、上で挙げたような効果を感じています。「声」には、いろいろな可能性があるのではないでしょうか。

「ながら聴き」目的で利用し始めたわけですが、それ以上の価値を感じているオーディオブックです。

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