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「日本酒の水割り」って聞かないのはなぜ?

A:醸造酒だからです!

「とりあえずビール」と良く言いますが、ビールの水割りも聞かない。
ワインの水割りもまぁ聞かない。
なぜならこれらは醸造酒(じょうぞうしゅ)。日本酒と同じカテゴリーだからですね。

もし居酒屋などで日本酒を頼んだ時、「熱燗」「ひや」などではなく、
「水割りで!」
と言った際に驚かれたり、ウケたらOKですが、何事もなくスルーされたら
周りの方はあまりお酒を知らない方かもしれません。
その際、もしかしたら醸造酒の話をすると盛り上がるかも♪
もしくはバシッと解説してあげるとかっこ良く映る事も!

さて、醸造酒は既にちょうど良い味に仕上げてられていて
(日本酒は加水していたり)
消費者が味を調整する必要がないのですが、
中にはお好みで水割りにする方もいると思います。

醸造酒の細かい説明はネット上にたくさんあるので割愛しますが、
とある製造手法で作られたお酒ですね。
醸造酒に対するものが“蒸留酒”(ウィスキーや焼酎)
こちらは水割りが普通に存在します。
興味持たれた方は是非チェックを☆

その他、
「法律では“ビール”はあっても“日本酒”という表記はない?」
「日本酒はビールと違い色々な製造方法の違いがある!」
など、
ちょっと気を引きそうなネタを表現した図を作ってみました。

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お酒を飲みながらお酒の話をするのも乙なものです。
また味も変わると思います。
何かの参考になれば幸いです。

※でも、、お酒と同じでウンチク話は程々に。
 そして時には“薄めて”話すのもありかと思います(笑)

最後までお読み頂きありがとうございました!
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