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お茶の香りに癒されたいあなたに届ける淹れ方

どうも🍵!
日本茶バリスタ KURAHASHIです!
ぼくは普段浅草にあるFEBRUARY KITCHENというカフェで店長としてお店に立っています。
そこではおしゃれな空間でスペシャリティコーヒーはもちろんドリンク、フード、スイーツまで楽しめるカフェです。

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お店で働きながら自身は「日本茶バリスタ」としての活動を行なってます。
お店で日本茶のワークショップやコラボイベント、レシピ開発、企業さんへのワークショップなども行なっています。

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飲み比べした後に淹れ方をやったり

Partyのコピーのコピー

お店のレシピでほうじ茶ラテ作ったり数え切れないほど様々な形でやってます。

オンラインショップ「nitcha」もオープンし、お茶のアイテムや茶葉、ワークショップの販売も行なっています。


と軽く自身の活動を説明したところで本題に入ります。

ワークショップでも淹れ方のメソッドは何度もというか何百回かなw
沢山やってきましたがまだまだ淹れ方は自身で追求し続けています。
まだまだ初めましてなお茶が沢山出てきますしね。
その度に色々試したくなるのでね。

今回は「香り」を中心とした淹れ方

のレシピ をおすそ分けしちゃいますね。

お茶レシピ 
・茶葉 5g【鈴木茶苑ふじみどり 香り釜茶】
・お湯 60ml×4回
・時間 30秒づつ
・温度 90℃ 湯(湯冷ましなし)


今回は鈴木茶苑さんの「香り釜茶 ふじみどり」を淹れていきます。

このお茶は萎凋(酸化酵素を促してお茶に香りをつける)という工程をすることで
お茶に華やかな香りになるのが多いです。
この香りを生かした特徴にすることで日本茶の淹れ方ががらっと変わります。
それは

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温度

日本茶は味わいを中心に淹れることが多く、
温度を下げて、旨味や甘味を出しやすく淹れています。

ですが、香りを引き出すためには温度が大事!
紅茶やほうじ茶も香り系のお茶は高温で淹れてますよね?

体の外から香ると体の中から香る

そんなお茶がこのお茶なんです。

では早速淹れていきましょう!!

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【お茶セット】
・透明急須
・湯呑み
・茶匙
・スケール
・温度付きケトル

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1、茶葉を計ります。
ちゃんとスケールを使って5g計ります。
測ることが美味しく淹れることの近道です。

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2、急須に茶葉投入後、茶葉に勢いよくお湯を注ぐ。
スケールの上でやると湯量を計りながらポットから直接注げます。
測って淹れることがおいしさの近道です(二回目ww)

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3、お湯淹れて30秒たったら注ぎ始める。
注ぎ始めはゆっくりと、後半は勢いよく。抑揚をつけて♪

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4、その後も同じように淹れてください。
だいたい3、4回はいけます。3煎目は水で100ml/2分でもok

香りはヒノキ風呂に紫色のお花をちりばめたように
湯気から香ってきます。

香り系のお茶は

味わいはすっきりと、香りを中心に楽しむのが好きです。

味を濃くしたい人は時間を延ばしたりするのもありです。

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あー、ほっとするおいしさ。
何度も飲みたくなっちゃうなー

みんなにも飲んでもらいたい🍵

お茶の淹れ方は自由です!
みなさんもこれを参考に色々試してみてくださいね。

では、楽しいお茶時間をどうぞ!

おまけ
お茶淹れてるとやっぱりお菓子が欲しくなる。
そして中国茶っぽいこのお茶に密かに合わせてたのが
こちらの「チップスターよだれ鶏味」
まさかのポテチww
みんな和菓子とか想像してたでしょー😏

お菓子選びもフリーダム

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