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郵便料金の節約


郵便料金の節約



 お手紙を書いたら文通が始まりました(?)


 古い友人と、お互い子どもを産んでからなかなか遊べなくなってしまって、この間お宅にお邪魔させてもらったお礼を手紙にしたらお返事がきました。

 冗談のような気もするけれど、賀状に「手紙の返事がないのだが?(圧)」と書かれていたので、

 お返事をすることに。


 ラインとかだと、個別なメッセージのやり取りでもひょんなことから誰かに見せることとか、スピード感重視で、私のような人間は、必要最低限以上のやり取りをするのが苦手なので、令和といえど、時間があるときにじっくりと友人を懐かしく思う、という、手紙のほうが心安らかな部分があったりします。



 それで、大体A4用紙を3枚ー4枚入れると、切手料金が84円から94円に上がる、という自分ルールがあったんですけど、この間、定形内・横書きの封筒の型紙を、板紙から作ったんです。



 和封筒は、郵便にして出さずとも、お金を入れたり、いろんな場面で消費するけれど、エアメールみたいな封筒はあまり使わないので、100均で買うよりも、都度型紙から作ったほうが、案外手間もお金も安く住むかも、と、思って。


 

 そこで、以前作っていた型紙で封筒を作り、これくらいだと94円になっちゃったかな?と、測ると、なんと


 12g(25gから50gまで94円)

 自分の目算があまりにも狂っていたので、原因を考えてみると、


 それは封筒だと思ったんですね。

 なにせ、ハンドクラフト感が良いか、と思ってそのまま手紙を入れましたが、息子の自由帳から一枚もらって作った封筒は、ペラペラ。

 ハンドクラフト感どころか、貧乏くさいと思われかねない笑


 仕事の関係では使えないけれど、気のおけない友人なら、良いか・・・?という、自分に甘い判断。


 けれど、見ようによってはこれは発見です。



 薄さが気になるものの、カードとかちょっとした薄いものをやり取りするのに、梱包するとギリ25g超えてしまいました、なんてことがなくなるかも知れません。



 

 何年か前の話ですけれど、Z世代でもお手紙にハマっている人がいるってニュースで見たことがあります。


 封筒だけでなく、いかにユニークでおしゃれなお手紙を作るか、創作意欲が刺激されるんですって。


 そこに受け取り手の好みが反映されていたら、相手も見てくれていると嬉しくなる、と私は思います。


 プレゼントをもらうほど恐縮しなくて済むし、私は嬉しいです。



 大晦日、渋谷で年越しするのが危ないと報道されていましたが、ポストコロナで、外国人の戻りもあり、スコットランドのホグマネイ(Hogmamay)とか、日本の若者がどうというより、海外の影響を受けているんじゃないかと思いました。


 

 小さい子どもがいると、踏まれるかもという不安から行きたくは無いですが、若い自分に騒ぐことが悪いとは思わないので、規制ではなく、事故が起こらないように対応していってほしいと思いました。


 直感的に感じたのは、シルバーデモクラシーです。若者や小さい子が騒ぐことで、不快に感じたり、何かを壊されたり傷つけられることにイライラする気分、分からないでは無いですし、



 公園でボール遊びが禁止される昨今、制御できずに当たったら大変というのも理屈はわかるけど、


 完璧な「区別」を目指すことは、差別と一緒だと思います。


 これは区別だっていうのは、完璧な区別が難しいと察した差別する側の、苦しい言い訳、方便と思います。



 たとえば岸和田のだんじり祭りは、だんじりを引く際、命の保証は無いという書面にサインをする必要があります。


 スピード重視が文化のだんじり祭りで、毎年一人程度死人が出るのは、道が舗装され、転倒して激突するのが柔らかい土ではなく、硬いコンクリートに代わったからです。



 結局、渋谷での年越しも長く続ければ文化になるのだから、大した事故にもなっていないものを、大人が危ないといって批難するのはナンセンスに感じます。



 



 と、愚痴っぽいおばさんは相変わらずですが、新年を迎えたとて新しい自分になれるとは限らないので、ぼちぼちよろしくお願いします。




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