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二尋(尓紘)
2022年10月12日 08:03
今より昔、当時、なんとなく書いていた部分が、今では意味が変わっていることもあります。 そういうとき、単純な拙さとは別の読みづらさがありますが、やっぱり小説を書くことを、まだやめたくないですね。第6話「胸中」睦は電車を飛び出してから、途方にくれて佇んでいたが、まず敦子に返事をすることにした。「大丈夫?」と。それに対する返答はなかった。何コール待っても、電話への応答もない。5分・1