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果物をたくさんいただいたのでジャムをつくった

先日、こんなエントリーを書きました。

自宅での保存容器は、本当に必要最低限で運用しています。
・冷凍ごはん用(10個)
・残った総菜を入れる用(大中小計6個)
・その他イレギュラー用(5~6個)

空き瓶にいたっては、空になったらすぐに”捨てる”を信条にしています。瓶を取っておいて役に立ったと言えば、学校の工作に持たせてくださいと言われたときくらい。それも一年に一度もないレアケース。

ところが、その信条を見直す必要があると感じた出来事がありました。

秋になると、果物をいただく機会が増えます。実家からだったり、お客さんからだったり。今年はなぜか、柿をいただく機会が多いのです。お店で売られていたものから、庭先で取れたからーというものまで。冷蔵庫にずらっと並ぶ柿、柿、柿。

庭先でとれた柿は、渋柿ではないものの、甘さがちょっと物足りないかなというものも混ざっていました。そこで、せっかくだしジャムにしてみよう!と思い立ったわけです。

ジャムなんて、数年に一度作るかどうかのわが家。

グラニュー糖を入れて、火にかけます。焦げないように、ごくごく弱火でことこと。作りはじめたらあっという間に完成しましたが、問題は”なにに入れるか”ですよね。

そんなとき目に入ったのは、先日実家から手作りリンゴジャムを分けてもらったときに入ってた空き瓶。実家に返そうかと、捨てずに置いておいたのが功を奏しました。

さっそく、煮沸消毒をして乾燥。出来たばかりの柿ジャムをいれました。

いつもなら、捨ててしまう空き瓶に救われてしまった。こんなことがあるのなら、空き瓶一個くらいは、捨てずに置いておこうかなぁ。

一個だけね。

自分たちに生活に必要な”数”を見極めるって難しいですね。人間は気が変わる生き物だし、歳を重ねると「新たにやってみたくなること」「やらなくなってしまうこと」どちらもあります。

結局必要なのは、定期的に持ち物を見直す習慣なんですね。

保存容器数えてみましたか?まだでしたら、ぜひ一度、全部出して数えてみてくださいね。

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