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~太陽の通る道は神様の想いが通る道~vol.32 令和23年辛酉年辛酉日の日月神示のレイライン

日月神示(ひつくしんじ)は天之日月神を祀る延喜式内社で「麻賀多神社」の末社である「天之日津久神社」に、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物です。

仕事で災害対策について調べていたことと、未来人や予言での大災害についての動画を観て、南海トラフ地震や津波等の災害について関心があったことに合わせて、このTOLAND VLOGのyoutube動画をきっかけで日月神示に興味を持ちました。
日月神示の名に日と月があったこともあります。

この動画では、外国を丸「〇」、日本をレ点「ㇾ」で表した文字を紹介しています。
日月神示では魂磨きを強調しており、現在の日本を表すレ点を点に磨くことで魂磨きを表しているそうです。そして丸と点で表した状態が魂磨きされた状態だそうです。
「㋹」→「⦿」
ヲシテ文字では、丸に点をかいて「あ」の音を表します。始まりを表す音です。

そして、日月神示を8通りの読み方があり、読み解くには魂磨きが必要なのだそうで、読む人によって解釈が異なると思います。

自分なりの一つの読み方としてレイラインを引いてみました。

八のつく日に気つけて呉れよ、だんだん近づいたから、辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。冬に桜咲いたら気つけて呉れよ。八月二日、ひつくのかみ。

日月神示 第2巻 下つ 30帖 19440802水 第三十帖 (七二)

辛酉の年は1981年、2041年、2101年…(60年周期)になり、直近は2041年になります。

「麻賀多神社」では和久産巣日神を祀っています。この神様の娘に「トヨウケヒメ」がいらっしゃいます。

和久産巣日神を祀っている代表的な神社からのレイラインを引いてみました。
・麻賀多神社(天日津久神社)
安積国造神社
竹駒神社
愛宕神社
久井稲荷神社
・白狐ヶ丘五社稲荷社
トヨウケヒメより
・伊勢の豊受大神宮

レイラインの情報量が多すぎてわかりにくいですが、レイラインが重なる場所や同じ和久産巣日神を祀っているレイラインなどに注目です。

気比神宮・氣比宮古殿地
隠岐の島
諫早神社(四面宮)

自分は愛宕神社から諏訪大社へのレイラインは上社と下社を通っているので少し驚きました。
王子稲荷神社の11/24のレイラインも富士山を通り気になりました。
豊受大神宮 正宮(伊勢神宮 外宮)の5/28の日の出レイラインでは天日津久神社を通っています。
少し縁のある白狐ヶ丘五社稲荷社のレイラインは気になりました。

レイラインを見てどう感じましたか?

追記:
以下サイトで月の出と月の入りも確認したところ、2041年9月25日は新月で、日の出、日の入と軌道が概ね同じであることが確認できました。

国立天文台の「こよみの計算」でも確認しました

麻賀多神社(天日津久神社)の場所
緯度:35.7707°  経度:140.2765°  標高: 30.5 m  標準時:UT+9h  ΔT=69.0s

日の出入り・南中時
2041/09/25
年月日|日の出|方位[°]|南中|高度[°]|日の入り|方位[°]
2041/09/25|5:28|90.3°|11:30:35|53.3°|17:33|269.5°

月の出入り・南中時
年月日|月の出|方位[°]|南中|高度[°]|月の入り|方位[°]|月齢2041/09/25|5:02|84.5°|11:25|56.8°|17:39|271.9°29.4日

計算上では、日の入りと月の入りの時刻や方位や南中時刻が概ね同じということと、新月であることがわかりました。
ただ、日の出と月の出の方位に5.8°の差があるのは、レイラインでは少し差が大きい気がします。

日と月のレイラインで示す辛酉の年、辛酉の日は、2041年9月25日と考えます。
そして、この日の17:33から17:39の「酉の刻」である日の入り、月の入りのレイラインは特に気になりました。

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