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災禍を克服する祓ひ清める習慣

神道において、現世、幽世における災禍もまた自然の一部です。自然の脅威や災禍は人における主観的なものです。
主観的なものだからこそ克服する術はあります。神道では心身の罪穢れを祓い清めることで、心の内なる禍を克服する知恵として、心を清く明らかにして、平静な心持で正しい判断を促すという習慣が古来より伝えられてきました。

もしあなたが心の内なる禍を克服する知恵や能力を自らの中で気付くことができたなら、同じ思いで苦しんでいる人がいたら教えてあげてください。
ただ、人は一人一人が違う価値観を持ち、環境、能力、負荷も異なります。必ずしも歓迎されるとは限りません。

毎日、朝、まず顔を洗い歯を磨き太陽を浴びる。身の回りにあるごみを清掃する。歩く。夜、体を洗う。よく睡眠をとる。
これだけのことが難しい方もいらっしゃいます。

簡単なところからだと散歩に、神社に参拝に行き、雰囲気を感じることを繰り返すことをお勧めします。

清き明き直き正しき真心を持って道を歩むことが、禍を克服する道に繋がります。そして、なぜ誠の道なのかも自ら気づき学ぶでしょう。あとは自然と自ら歩むことができるでしょう。

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