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『Pokémon LEGENDS アルセウス』プレイ記Ⅳ

2022年1月28日にNintendo Switch用ゲームとして発売された『Pokémon LEGENDS アルセウス』のプレイ日記です

プレイをしながら書(描)き進めているためいつ終わるか不明です。2ヶ月に1度の更新が理想


ヒナツ

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ここのあたりよく知らないのですが、ギンガ団の散髪店はどちらかというと美容院の側面が大きく感じますが「散髪店」なのですね(散髪店・理容所と美容院・美容所は法律と定義の違いがある)

主人公の性格を窺い知ることができるのは選択肢のほんのひと言くらいですが、作中にあった「そうかな?」というどこか余裕のある手の内を明かさないような返答は、おそらくコトブキムラへ来た当初ではできなかったのではないかな、と思います

公式サイトによるとイチョウ商会のギンナンは強いリーダーシップで商会をまとめ上げているそうで、今のところゆるゆるとした様子しか見えないのですが今後紹介にあるような強いリーダーシップを見ることができるのでしょうか


ギンガ団本部施工終了〜ヒナツがデンボクにガチグマのことを報告

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以前からコトブキムラ全体の建築が進むにつれてBGMも変化していったのですが(音の記録をしていないので詳細にどう変わったかについて説明できない)、見た目の変化の他にも音でも感じ取ることができるのは素敵な表現ですね

ヒナツとデンボクが団長室で話し合っている際、デンボクがシンジュ団のユウガオのことを「数あるキャプテンのうちで一番頑迷……いや、古式ゆかしい」と言い直しているところにくすっときました。争わない、共生をしたい、といっても何も思うところがないわけではなさそうです



テルと再戦、紅蓮の湿地へ

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テルからの特訓の要求を断ると「そんなこといわずに頼むぜ。お前ぐらいしかいないんだよ」と寂しげにされます。ペリーラさんでは駄目なんでしょうか。ペリーラさんでは強すぎるから主人公がちょうどいいとされているのかと疑ったのですが、さすがにバサギリを鎮めた功績の直後なのでそれはないでしょう

前作のソード・シールドではライバルの成長の描写が丁寧でしたが、今のところ今作では話で少し聞くぐらいです。見たいのですが、ないんですか? 

ないんですか?


ズイの遺跡

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ズイの遺跡は山を掘って建立したのではなく、もしかして地震など自然災害によって土砂崩れが起きて埋まりその後発掘された・もしくは奇跡的に入り口が埋まらなかったのかも知れませんね

時空の裂け目から落ちてきた人間なのかとユウガオから質問されたとき、主人公の選択肢に「さあ」とあったのが、所属のわかっている目上相手にもふてぶてしさが表れていて面白いですね

「ポケモンを力尽くで黙らせたようなものでしょう?」
この言葉、よくよく覚えておきたい



ウォロと再戦

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発言内容は共感できるのに漂ってくるこの胡散臭さはなんなんでしょうね。そういえばウォロがイチョウ商会の他の商人と一緒にいるところや、コトブキムラの人々が「イチョウ商会の商人・ウォロ」の話をしているところを見たことがない(覚えていないだけかも)のですが、本当にイチョウ商会に所属しているんでしょうか

「ナックルジムの前哨戦、ウォロめっちゃ顔を顰めそう」と書きましたが、彼も遺跡でポケモンバトルをしているのでどっこいどっこいでしたね。バトルをしてしまっているのでここの「遺跡を荒らすなんて〜」の台詞が薄っぺらくなってしまうのですが、遺跡に関して建前だけで言うにはめざとくプレートに反応をしたり文字を読めたりしているので歴史的なものに関心があると思うんですよ。あって欲しくないですが、ゲーム制作面の都合上遺跡内でバトルをした可能性がないこともなさそうですね



焚き火跡でショウチクバイ

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埼玉紅さそり隊みたい

百人一首は主人公が他者への優しさをあらわした際にオマツが反発し、その後に誦じられたので「他者を慮れる余裕のある人がいる。一方で、自分達のように自分自身が生きていくのに精一杯な人もいる。これはどうしてだろうか」ぐらいの意味合いで使われたのでしょうか

長女からの受け売りなのか、各自の自己紹介がちょっとした植物紹介にもなっていたり、百人一首を引用してみたりとなかなか教養が窺い知れますが、ズイの遺跡の石板の「一部」を盗んで「ガラクタ」と評するところは個人的に疑問ですね

元ギンガ団員・ヒスイにはなさそうな文化を知っている・遺跡のことをよく知らない、とヒスイ地元民ではなさそうです。顔の模様もヒスイにゆかりはおそらくないのでしょう。どちらかというと隈取に似ていて、隈取は配役によって使用する色が赤系なら善・ヒーロー、青系なら悪・恨みを抱く亡霊、茶系なら妖怪など不気味な役になるそうです。彼女達は青系の灰色と赤で、自分達の行いを正しいと思っている発言をしているため正義の復讐者といったところかも知れません



ズイの遺跡で石板をもとに戻す

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「わし以外にガチグマのことをこんなにも思う人間がいるなんてね……」
自分しか大切にしていない、と誰にも頼ることのできない状況が続いていたのなら頑なになるのも無理はないでしょう。ガチグマはキングではないのでそれぞれの団でも比較的優先順位は低そうですし

だが急に距離を詰めてくるのはわからない



ガチグマKAWAII

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アルセウスプレイ記34の補足文章の最後を思い出したい

ガチグマに乗って散策をしていたら土に埋めてあった「ふるいポエム」を見つけました。わざわざ埋めてあったポエムを。わざわざ埋めてあったポエムを? 読んでみると古い時代のもののようだったので、ポエム制作者が怒って飛んでくるという事態にはならないみたいです



アンノーンとエンカウント

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ギリシアあたりは高校で習ったなあ、とうっすら記憶に残っているので少し懐かしくなりました

会話には入ってこないのですがキャンプに滞在している警備隊員はずっと博士と主人公のことを見つめているので、アンノーンが貼り付いているシーンなどひと通り見られてなんだか恥ずかしいですね

博士が「ズイの遺跡の壁に文字のような文様が刻まれている」とウォロからきいたことがあるそうですが、ウォロはプレートに刻まれた文字を以前読んでいました。遺跡とプレートの文字は異なるのか、それとも博士に興味を持たせて研究させようとする目的でもあるのですかね。ウォロが石板の件で人を使うことに躊躇のない性格をしていることはわかりましたし

黒曜の原野でも、紅蓮の湿地でも、遺跡の残骸といえば石柱。現実の話ですが「アテネの神殿の内部は木造でそれをぐるりと囲むように石柱を配置した構造のため、年月によって木造部分は腐り廃れ、周りの石造の部分だけが残った」というような記事を以前チラッと見かけた(神殿によっては爆破されたなどがあるため一概ではない)ことがあるのですが、ヒスイもそれと同じように内部は木造で外部が石造だったから柱だけが長く残っている状態なのでしょうか

ホテル・イオニアの絨毯や床にあるアンノーンの形は文字というより模様として装飾に使用されているのが個人的に少し不思議でした。これはキルクスのもともとの文化は名前の由来のとおり古代ローマがモデルとされ、ホテル・イオニアは他地方の文化を取り入れただけでキルクスに根付いていた文化とは異なるからなのかも知れません(海外でも国内でも漢字やひらがなやアルファベットなど他文化の文字をオシャレ装飾として使用しているようなもの)



コトブキムラへ〜ガチグマの報告

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コトブキムラへ戻り、ウロウロしているとさっそくアンノーンを見つけました。さすがにコイキングの目になっているのは笑いました

セキが「ヒナツめオレにも隠していやがった!」とおかんむりですが、ヒナツの話によると「うちのリーダーも時間がないって忙しそう」ということなので、一応話そうとしていたのに時間を取ってもらえないというすれ違いが発生していた可能性があります。隠すにしても隠す理由が今のところわからないので、ヒナツが一方的に悪いのか? というと今後のストーリー次第ですね


おまけ

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アルセウスプレイ記Ⅳ 終わり

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