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働く上でのお手本。公正さと公平さ。

今年1月に10年勤めた会社を辞めて、転職しました。
前に勤めていた時の上司はそれはそれは明るい人で、とても頼りになる人で、
まさに漢って感じ。とても尊敬していました。

最も尊敬していた点はまず、機嫌が良い。いつも100%機嫌がいいわけもないのですが、自分が機嫌が悪いからって他の人はあたりません。あ、ちょっと今日は機嫌悪そうだなって思っても、だからと言って、こちらにあたってくるようなことはありませんでした。そして、なによりの尊敬ポイントは公正、公平な態度です。

3方よしと言う言葉がある通り、自分もよし、社内もよし、客にとってもよしと
側から見ての公正さ、公平さを基準としていました。それを学べたことは、私の仕事人生のなかで、これからも指針となるほど、重要な事だと思っています。

10年も一緒に働いて、色々あったけど、いつでも私はついて行く気満々でした。
それほど、尊敬していました。私のなかでは一区切りついたなと思って、離れてしまって、そのこと自体は後悔はしていませんし、もう一度一緒に働けるとも思いません。だけど、働き方を教えてくださったことは本当に感謝しています。

私はこれから、どのくらいの時間組織で勤め人を続けるかわかりませんが、
仕事を続けるにあたって、ずっと手本になると思っています。

公正さと公平さを持って働いていれば、逆に言えば、それらが欠けてしまうと、
自分に思いっきり跳ね返ってくるんだと思う。それを胸にこれからも働きます。

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