心が折れたときには
どうも、ニグです。
今年もあと1日となってしまった今日この頃、やり残したことを消化しようと頑張っています。
私はこのnoteを投稿できるかが気がかりです。(笑)
中には消化しようという気持ちだけが先行して焦っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人にも少し立ち止まって読んでほしいです。
今回のテーマは「挫折」です。
心が折れない人間なんていない
突然ですが、挫折を味わったことはありますか?
やりたいと思ったことが失敗したり、諦めざるを得なくなったり、そもそもやらせてもらったりなど...
ほとんどの人がはいと答えると思います。
中には超絶ポジティブな人もいて、「挫折?なにそれ?」と言う人もいます。少なくとも自分の回りには三人くらいいます。(笑)
どんな人でも失敗をして、それに伴う挫折を少なくとも一回は味わっているはずです。
しかし、よく考えてみると、それは
挫折を味わったことがないのではなく、
挫折を経験はしたもののそれを挫折として認識してはいない
と言えるのではないでしょうか。
全ては転び方で決まる
先程、「挫折を経験はしたものの挫折として認識していない」と書きましたが、どういうことなのか、ポジティブな友達に聞いてみました。
なんかこう、「ああ、もうダメだ」と嘆くんじゃなくて、「へー、それで?」みたいにとらえることが多いね。
以上、友達でした。ありがとうございました。
なんか参考になるような参考にならないような意見でしたが...
ここからわかることは、ポジティブな人はいい捉え方をしています。
転び方で例えると分かりやすいでしょうか。
大抵の人は転んだときに理由や背景を振り返り、無力さや後悔で地面を叩いたり嘆いたりする。
しかし、ポジティブな人は転んだときに、理由を振り返ったりせずにすぐ立ち上がり、先へ先へと進んでいく。
つまり、挫折はどうとらえるかによって足枷にも加速装置にもなるということです。
ポジティブな人は挫折を無意識に加速装置にしているんですね。
それでも、止まってしまう君へ
しかし、そんなアドバイスひとつで挫折を乗り越えられるのならこんなコラムは書きません。
中には乗り越えようとも乗り越えられない、絶望的な挫折を味わうことがあります。
そんなときは無理に前に進むのは逆効果になることが多いです。
しっかりと原因に向き合い、何故起こったのかを問い詰めることで人間的にも成長できると思います。
失敗を気にせず前に進むか、止まって自問自答をするか、その見極めが大事です。
これから多くの分岐点に立つであろう自分と同年代の人々に送ります。
後悔の無い選択を。
ということで、今年のnote活動はおしまいです。
スキを押してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、ありがとうございました!来年もよろしくおねがいします。
それでは、よいお年を。
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