日本史実況中継(補強プリント)日本史テスト245-247享保の改革・田沼の政治実況中継③P64~P71
245 P64-P66
1. 徳川吉宗は( ① )や( ② )を侍講として招く。
2. 『六諭衍義大意(りくゆえんぎたいい)』は誰が著わしましたか。
★中国の道徳書をもとにその趣旨、大意を易しい和文で説明した。
3. 木下順庵の弟子は( ① )( ② )雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)です。
4. ①漢訳洋書の( A )禁止の( B )をします。
②この政策で禁止のままの本は何ですか。
5. 徳川吉宗がオランダ語、蘭学の研究を命じた2人は誰ですか。
6. 徳川吉宗は基本的には認めていなかった同業者の団体である( ① )を公認します。幕府が公認した米市場は( ② )です。
7. 改鋳政策を採ります。金の量を大幅に減らした新しい改鋳小判を何と言いますか。
8. 評定所の機能を強化するために、裁判関係の( ① )と財政担当の( ② )に分離しました。
9. 裁判を安定させるために、幕府として最初の法典(ほうてん)編纂(へんさん)が行われます。1742年、( ① )らによって編(あ)まれた法令集は( ② )と言います。
10. この2年後にそれまで幕府が出した「御触書(おふれがき)」と呼ばれる多くの法令を集めた( ① )も成立しています。
1. ①荻生徂徠(おぎゅうそらい) ②室鳩巣(むろきゅうそう)
2. 室鳩巣
3. ①新井白石 ②室鳩巣
4. ①A:輸入 B:緩和
②キリスト本
5. 青木(あおき)昆(こん)陽(よう) 野呂元(のろげん)丈(じょう)
6. ①株仲間 ②堂島(どうじま)米(こめ)市場(いちば)
7. 元文(げんぶん)小判(こばん)
8. ①公事方(くじかた) ②勝手方(かってかた)
9. ①大岡忠相 ②公事方御定書(くじかたおさだめがき)
10. ①御触書(おふれがき)寛(かん)保(ぽう)集成(しゅうせい)
246 P67-P68
1. ①1643年に出されている法令は何ですか。
②この法令によって土地の売買は出来ますか。
③土地を担保にお金を借りることは出来ますか。
④担保に入れた土地は実際どうなっていましたか。
⑤結果土地の売買になっていましたか。
2. ①以上の流れを阻止するために、1722年に出された法令は何ですか。
②この法令はうまくいきましたか。
③( A )などの豪農が法令の内容をごまかす。
④難。この結果幕領で起こった質地騒動は( B )頸城(くびき)・( C )長瀞(ながとろ)です。
⑤幕府はこの法令を( D )する。
⑥この結果幕府は( E )体制を諦める。
⑦よって( F )を容認する事となった。
3. ①村役人を務めるような( A )と呼ばれる有力農民は、困窮した農民に金を貸して、返せなくなると、質として( B )を取り上げていき、零細な農民を使って農業経営を拡大していった。
②このような農業経営を何と言いますか。
4. 享保の改革の結果は( ① )に成功した。しかし、( ② )の再建などは実現できなかった。
5. 1732年享保の飢饉が起こった。翌年1733年( ① )で、米屋を襲う最初の( ② )が起こる。
6. 一般的な( ① )も増加傾向にあった。
1. ①田畑永代売買禁令
②できない。
③できる。
④取られる。
⑤なっていた。
2. ①質流(しちなが)し禁令(質流地禁止令(しちながれちきんしれい))
★質入れしてしまった土地を取り戻すための規則を詳細に指示した。
②うまくいかなかった。
③A:名主
④B:越後 C:出羽
⑤D:撤回
⑥E:本百姓
⑦F:地主制
3. ①A:豪農 B:土地
②地主手作(じぬしてづくり)
4. ①年貢増徴 ②本百姓体制
5. ①江戸 ②打ちこわし
6. ①百姓一揆
247 P69-P71
1. 徳川吉宗の後の9代目将軍は誰ですか。
★徳川吉宗は1751年に死去。
2. ①徳川10代目将軍は誰ですか。
②この将軍の時の改革実施者は誰ですか。
③この人物は( A )から( B )となって、事実上幕政を指導する。
④この人物は何を重視しましたか。
3. 田沼意次は( ① )を大幅に公認して( ② )・( ③ )を徴収する。
4. 幕府自身が専売制をします。( ① )・真鍮(しんちゅう)・( ② )などです。
5. ①田沼意次が造った計数貨幣の「銀貨」を何と言いますか。
②1両小判は何分ですか。
③1分は何朱ですか。
④この銀貨は何枚で小判1両と交換できましたか。
6. 正徳の治では長崎貿易を(奨励or制限)しました。
7. ①田沼意次は銅や( A )を輸出する。
②例えば何がありますか。
8. 耕地の拡大をします。( ① )・( ② )という大きな湖沼、湖や沼を開拓しようとしました。いずれも失敗する。
9. 田沼意次が蝦夷地の施策のヒントを得た、工藤平助の著わした書物は。
10. 田沼意次が北方派遣をさせた人物は誰ですか。
1. 徳川家(いえ)重(しげ)
2. ①徳川家(いえ)治(はる)
②田沼意次
③A:側用人(そばようにん) B:老中
④商業
3. ①株仲間 ②運上(うんじょう) ③冥加(みょうが)
★運上・・・商業・運送業・漁業などに従事する者に課され、一定の税率を納めさせた。
★冥加・・・営業を許可された商工業者から、収益の一部を献金などの形式で上納させた。
4. ①銅 ②朝鮮人参
☆真鍮・・・黄銅(おうどう)とも。銅と亜鉛の合金。五円玉。
5. ①南鐐二(なんりょうに)朱(しゅ)銀(ぎん)
②4分
③4朱
④8枚
★1両―4分―16朱。南鐐二朱銀は1枚2朱と計算する。よって、16÷2=8。実況中継③P70。
6. 制限
7. ①A:俵物(たわらもの)
②「いりこ」「ほしあわび」「ふかひれ」
☆いりこ・・・干したなまこ。内蔵を除いた後に海水あるいは薄い塩水で煮て乾燥させた物。
8. ①印旛(いんば)沼(ぬま)(千葉県) ②手賀(てが)沼(ぬま)(千葉県)
9. 『赤蝦夷風説考(あかえぞふうせつこう)』
10. 最上徳内(もがみとくない)
バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。