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みんせいこわい

民青でわたしはじゅうぶん「たたかった」と思う。ハラスメントに対する対応を求めてファックスしたし、電話もしたし、夜中に留守電も残した。正直結構、市民運動頑張っている。こんなことを頑張らされるのも不本意である。
ちなみにこの「たたかい」は民青からは
「正直、迷惑で非常識」
と言われた。それ以外なんの応答もない。謝罪もない。話を聞いてはもらえない。本当に自殺しかけた。死ぬかと思った。あまりの悔しさで。
すごくきつかったし民青同盟の名前を見ると動悸がするまでになった。
民青を辞めた人に会う機会があった。
こう言われた。
「民青は怖い」
それを聞いてスッキリした。ああ、そうだよね、怖いよね、よかった、わたしだけじゃないんだ。
それから気持ちがすとんと落ちて民青を辞める旨のメールをした。
民青からは、わたしという人間は
「対話する気がない」
と言われてしまった。
もうそれでいい。対話なんてそんな乱暴な。みんせいこわい。みんせいこわい。
わたしは自分が思っていたよりも、ずっと、ずーーっと、自由だった。

ほんとにただの親の金で贅沢しているプー太郎になった。たのしい。

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