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私にとって、副業とは?2022年上半期のおさらいも

こんにちは!絵で綴るストーリーテラーのにふみんです。

副業を始めて1年ちょっと、開業届を出してまもなく1か月。

ちょうど2022年も折り返し地点、いいタイミングだと思うのでここいらで「私にとって副業って何だろう」を言語化したいと思います。

挑戦と学びの、2022年上半期

2022年上半期を一言でいうと、「挑戦」と「学び」。(一言じゃない!)具体的に言うと…

1~3月:去年から始めたイラストの仕事をいったん整理し、土台を作るため、プロのコンサルを受けました。そしてブランディング作りと、ホームページ作りと、ネット集客方法を教わったのが1~3月。

5月~現在:コンサルを受けた中で浮上してきた「思考整理」という自分の強み強化のため、以前より気になっていたグラフィックレコード(以下グラレコ)の勉強を始めたのが5月。

6月~現在:またデザイナーの基本中の基本となるソフト「Illustrator」「Photshop」を学び始めたのが6月。

昨年が自分の可能性の風呂敷を広げたのに対し、2022年上半期は自分の強みを探し、それを具体的に強化する期間でした。

また6月10日には開業届も提出!いよいよ起業が本格始動、という感じです。

こうやって色んなことに挑戦し、学び、いわゆる自己投資をすることで、絵の仕事のご依頼が増えたことはもちろんですが、本業でも活かされているなと感じています。

副業の自己投資による、本業への効果

私は2021年の育休復帰から今年の6月まで会社の広報部にパートとして勤務、主に正社員さんのお手伝いをしてきました。

本当は自分も広報物制作や記事作成に携わってみたい…と思いつつも、ソフトが十分に使えないことや、ネット集客の仕組みもよくわかっていないこと、また取材が勤務時間外に入ることが多いという時間的制約などといった理由から、あまり自発的な取り組みはできず。

せっかくイラストを描くことや自分自身でSNS運用をしている(当時は自己流で)のに、活かしきれていないことにモヤモヤがありました。

ですが、コンサルを受けて自分の得意なことが見つかり、マンガ名刺の作成や、イラストで業務フローをまとめたことでとっても喜ばれ、やっと副業と本業が繋がった!!と嬉しくなりました。

あいにく今年の6月で広報から総務へと部署異動となり、本業ではがっつり制作物作成には携われなくなったのですが、イラストで業務フロー可視化は続けることになり、また総務という「働き方改革」などにもかかわる部署に身を置くことにワクワクもしています。

そんな風に思えるようになったのも、グラレコ講座で年齢や職種関係なく色んな人と一緒に学んだり、副業のイラストやライターのお仕事を通して色んな人と関わるようになったから。

そう、視野が広がったことが、私が副業をして一番良かったことだと思います。

私にとって副業とは

副業を始める前は、私の中での社会というのは、会社でした。

新卒で入った会社にずっと勤め続け、会社以外の人との付き合いはほとんどなく、会社のルールしか知らず、会社の業務をこなす日々…。

それが副業をすることで、
会社以外の人と一緒に仕事をするようになった。

新しい出会いがあった。

新しい知識や技術を学ぶようになった。

「視野や、知見や、人との繋がりが広がる」
それが現時点の「私にとっての副業って何?」の答えになるかなぁと思います。

本業でそれ(視野、知見、人とのつながりを広げること)ができるようになるにはフルタイムで働く必要があるので、子どもたちがある程度大きくなりフルタイムで働けるようになるまでは、今の働き方を続けたいな。

そして経済的にこの働き方を続けられるように、イラストやライターのお仕事を副業ではなく「複業」にしていきたいと、より一層思うのです。


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