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葉月さん タイピングが好き

双極性障害の病気を抱えつつ、時々ライティングなどしている葉月です。

私は人から見ると、相当早くタイピングしているそうです。大学生時代はゲームセンターにタイピングソフトがあって、それで友達を倒しまくっていました。

そんな私は小学生の時に、ワープロに出会って初めて短い小説を書きました。その時は日本語打ちだった上、変換も訓読みの変換がなくて時間がかかりました。10歳くらいの私が考えていたのは「自分の思考くらいの速さでワープロが打てたらいいのに」ということです。

17歳にPCと出会って、父にタイピングソフトを体験させてもらいました。それはそれは嬉しくて。二週間くらいで、ブラインドタッチはできるようにはなっていたかと思います。でも、すぐ処理が固まるのでそれにイラついたりもしていました。

今、私の相棒は中古のMacBookAirです。立ち上がり、タイピング、申し分なしです。時々、私が早く打ちすぎてタイピングミスして、うっかりなくらいで。

デジタルな世界になって、私は書くという作業の敷居が低くなったことが嬉しいです。これからもっと簡単に発達するだろうな、と思ってます。

未来は考えたことがそのまま文章になる、なんてこともあるのかなと想像したりします。

よく、スマホ見すぎて時間がなくなって、なんて話を聞きます。私もガラケー時代に比べたら、スマホを見ている気がします。でも、人よりも、依存していないのはPCがあることと、まだまだ本や音声配信などが楽しいからかなと思うのです。

山手線で音楽を聴きながら、正面の席の後ろの風景を見ていました。目を落とすと、全員スマホ見てるんですね。20年前、私が山手線に乗ってる時にふと目を落とすと、寝ている人と文庫本や雑誌を読んでいる人が多かったです。

どちらがすごくいい、悪いはないんです。でも、どのデジタルも自分で選べるようになりたいな、その季節や風景を感じたいなと思うのです。

今日は息子と図書館で24冊本を借りてきました。デジタルな端末で音楽を流しつつ、本というアナログに浸ってみたいかと思います。

皆さんのデジタルとアナログはいかがですか?

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