切迫早産になり武蔵野市の産前産後支援ヘルパーを利用した話
こんにちはなつです。
母ちゃん父ちゃん毎日子育てお疲れ様です!
武蔵野市の産前産後支援ヘルパーを利用した話です。
結論から言います。
とっても助かりました!ママたち遠慮せずみんな使って!!
これから検討している人、困っている人の参考になれば幸いです。
利用しようと思ったきっかけ
2人目を妊娠して半年ほど経った頃、切迫早産と診断され自宅療養•絶対安静になりました。
そこで浮上したのが上の子の保育園送迎誰がやるの問題。
我が家はどちらも実家が遠く、頼れる親族がいません。夫も早朝に家を出て子どもが寝てから帰宅する生活で送り迎えはなかなか厳しい。
私は絶対安静しないといけないので、できれば日中は上の子には保育園に行ってほしい。けど外出も禁止。
途方に暮れて頼ったのが武蔵野市の産前産後ヘルパーです。
制度の概要
(1)まず武蔵野市に申請を出します。
私は書面でしたが、現在電子申請もできるようです。
(2)どんな要件で使いたいかに合わせて、市が事業者を決めます。
(3)事業者から連絡があり、初回面談ののち、利用スタートとなります。
1時間500円で利用できます!!
ちなみに杉並区は1,000円です。
(杉並区は利用できる時間帯も短い。頑張ってくれ)
私はひまわりママという事業者さんにお世話になりました。
実際どうなのよ
ベビーシッター等と違い、ヘルパーの方の指名はできません。
約3ヶ月利用して、4〜5人の方が交代で入ってくれました。
どの方もとっても良い人でした…!!
ご自身の子育てにひと段落し、後輩ママの手助けをしたい!という方が多いようです。
育児の相談もちょこちょこさせてもらいました。
人生経験が違うので頼りになります。
注意すべきこと
※私がお願いした事業者さんの場合なので多少違いはあるかと思います
お願いする日程は、あらかじめ事業者の本部に電話連絡が必要です。2週間分ほどまとめてお願いします。
毎日の送り迎えなので内容は毎回同じなのですが、2週間毎くらいでつど電話してと言われました。ネットで完結したりしないのでちょっと手間でした。
また担当サポーターさんが決まったら、そのサポーターさんから自分の携帯に確認の電話がきます。
全ての日程で確認の電話をしないといけないので、これもなかなか手間でした。園での引き渡しの流れ等も同じことを違う人に何回も説明しました。
そんなこんなで通話代が少しびっくりする金額になりました。
もう少し手間のないようになるとありがたいです…!!
ちなみに杉並区は事業者も自分で選んで相談しないといけないのでめっちゃ面倒くさいです!!(そんなことする余裕のある人はヘルパー必要ないと思います…。)
母の気持ち、子の気持ち
徒歩10分程で行ける保育園ですが、最初の1、2回は気が気じゃなかったです。
もし道中で事故にあったら…泣いたらかわいそう…ただでさえ私の妊娠で不安になっている気持ちに拍車をかけるんじゃないか 等々
いろんな罪悪感や不安にかられたりはしました。
でもでも皆さんとっても温かく対応していただいたので、最初は不安そうな顔をしていた我が子もだんだんにっこりバイバイ!!してくれるようになりました。
自分の家族や保育園の先生だけじゃない地域の色んな大人から優しくされることも、子どもにとってかけがえない経験かもしれないです。
まとめ
若干の手間はあるけど、料金も安いし優しいヘルパーさんばかりなのでぜひ使って!!
武蔵野市はベビーシッター補助制度もあるけど、1時間500円でお願いできる産前産後ヘルパーの方が安くなるケースの方が多いかと思います。
(ベビーシッター補助も併用したのでまたnote書きます。手数料やら交通費やらで実質負担は少しあるのです)
もちろん今回の保育園送迎に限らず、食事の準備や掃除洗濯、上の子の遊び相手なんかもしてくれますよ!
ぜひ一度気軽な気持ちで使ってみてください。
質問等あればコメントください!
詳しいことは市に聞いてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?