共に歩むために、良い靴を買った日

タイトルの通りです！
自己評価シューズを買いました。

Ferragamoのオットーネ、ブラウン、23.5cm、右足にハーフソール2mm。
細身で華奢な印象の、柔らかなカーフレザーのローファーです。

購入してまだ1週間ほど、部屋の中で慣らし履きしながらいろんな服を合わせてみています。
日に日にしっくり度合いが明確に増す、不思議な靴。
これまでの感覚だと数ヶ月履いてやっと足にも見た目にも慣れたかな？って思うものだったんですが、すでにいい馴染み具合です。

これが私の茶目っ気

ミッフィーの靴下合わせ可愛くないですか？？
ええ感じに似合うものでちょっとウケました。
こんな感じでお茶目にも、フリルのスカートで甘めにも、ストレートパンツで大人っぽくも履ける良い靴です。

試着で心奪われてから、2週間ほどよく考えました。
お取り寄せの連絡をして、有給をとって、京都のタカシマヤまで受け取りに行きました。
店舗の鏡の前でもう一度試着して、「やっぱあんたしか居ねえよ…！」と思ったのでカードを切りました。理屈は知らんのよ。けど美味しそうで可愛い痛くない靴が足元にあったことが純粋に嬉しかったんよ。

自分にとって妥協のない靴だと思えた。
私なんかが、こんな高い靴…じゃない。
私だから、この靴を履くんだな。

足に左右差があるから、柔らかい靴。
歩くことが好きだから、フラットな靴。
ちょっと面倒くさがりだから、かかと踏んでも良い靴。
柔らかい色味が好きだから、それに合う茶色い靴。
可愛い靴下が好きだから、それが映えるシンプルな靴。
段々と馴染んでいく時間が愛おしいから、長く履ける革の靴。

たくさんの理由が合わさって、この靴を選んだ自分がいる！
それをちゃんと知ってること、覚えていることってなかなか難しいから、時々このnoteを見返して思い出せますように。
これからは私自身が私の気持ちを大事にしよう、と思ってこの靴を選んだこと、抜け落ちてしまいませんように。

これからたくさんともに歩みましょう！楽しいことが多いといいな。

ほなまた次のお話で！