王さまの本棚、なかがき~第二幕について
さて、1年ぶりくらいの、王さまの本棚再開に際して、さすがに言い訳を少し。
と思ったのですが、なんでサボっていたかって、別に理由なんてないことに気づいてしまいました。ただ書きたくなかっただけ、書こうと思えば書けたけど、ほんとうに、ただサボっていただけという……なんだそれ。なーんだそれ。
どう暮らしていたかというと、特に体調が悪かったわけでもなく、むしろ体調は良く、あ、漫画にハマりすぎじゃないかってぐらいハマっていました、ゴールデンカムイ。これの最終巻が出て、ハマり倒し始めてからちょうど1年間。
長らく迷っていた体調の階段を一段上るくらい健康になって、オタク活動すごい!と感動しておりました。
と同時に失ったのが、ゴールデンカムイ以外のことを考える頭。これは本当に深刻で、寝ても覚めてもゴールデンカムイ、日常生活は送れるものの、ほとんど躁状態といってもよかったのかもしれません。グッズを買い、ペンタブを買い、イラストを描く環境を整え、毎日練習し……冬ごろのお話です。
それから、早春、最終回へ向けて物語が大変なことになっていくにつれて何も手につかなくなり、推しが死に……推しが明確に死ぬというのは、実は永らくオタクをやっていても初めての経験で、ちょっともう、オタク仲間がいなかったら耐えられなかったと思います。落ち込みすぎて夫と喧嘩しました。
ゴールデンカムイはいいぞ
まあさておき、ゴールデンカムイは最終巻も発売されたことですし、まだ時折混乱しますが、これも次第に消化して、自分の一部になっていくでしょう。
というわけで、1年ぶりに、王さまの本棚の幕を開けようと思います。
はじまりはじまり~~~
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