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未来少年コナン感想byニツカその5

第五話「インダストリア」

『未来少年コナン』全編における銃撃の役割
最初にこちらのnote(大体全編のネタバレあり)をどうぞ。もう、もう、腹抱えて笑いながら読ませていただきました。
インダストリアの弾も当たることがある……!!!ヒー!


そう、こちらのnoteにある通り、敵の(味方の)銃弾は、全編を通しておおむね人に当たらない。嘘やんというシーンでも当たらない。わたし
(運動音痴、辞書に球技とかコントロールとかの文字がない、図体の割にとても非力)
もびっくりの命中率である。たぶんちょっと練習すればわたしのほうがうまい。銃の打ち方なんて、自慢にならないけれど。

ともかく、『未来少年コナン』において銃撃とは、おおむね、アクションシーンに緊迫感を添えるものでしかないと言えよう。


歪んだ大人
そんなインダストリアの銃弾をかいくぐってコナンはまた、歪んだ大人に遭遇する。
歪んだ大人、すなわちインダストリアの奴隷たちだ。
この大人たちの、ゾンビみたいな描かれ方に違和感があるのだけど、でも後半にはムニャムニャ……
これも(「アニメと全然違う」「暗い」「あんまりおもしろくない」等々散々な)原作を読んだらすっきりするんだろうか。


このシーンのインパクトが強すぎて、ほかの感動的なところとか伏線とか全然頭に入ってきませんでした。あっちゃー。やっとコナンとラナが(二話以来初めて)出会ったのに……

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