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未来少年コナン感想byニツカその8

いきなりですが、コナンオープニングから推察さるる物語年代について。

西暦2008年 最終戦争
20年後 物語の始まり(2028年)
コナンは物語開始時に12歳(ラナ12歳、ジムシー10歳)

ということは、コナン・ラナにジムシーも、2020年現在、もう生まれていると……OH……気づかなかった、2016年……くやしい。

ちなみに、わたしは2008年当時、進路に迷いに迷って恥ずかしながら親に泣きついて留年させてもらっておりまして、周りにゆっくり話せる人がいなかったので、コナン!コナン!!って、心の中で大騒ぎしながら就活しておりました。リーマンショック直前に滑り込めました。こういう運は持ってる方。。。

閑話休題、あと8年でコナンたちの大冒険が……!と思うと、早くも胸が高鳴ります。2008年に最終戦争、なかったけど。『核兵器をはるかに上回る超磁力兵器』も存在しないけど。よかった。
ところで超磁力兵器って、核兵器みたいに、なんていうか、土壌やら河川やらを汚染しないのかな、あんがいサッパリした兵器なのかね。草が萌え魚や鳥が戻るのが早いことを考えると、そうみたい……うーん、兵器として開発されるのは勘弁だけど、それだけクリーンなエネルギーなのだったら、超磁力装置で発電やらなんやらできんものかね。(とりあえず、劇中ではできないからインダストリアがエネルギー危機に瀕しているわけで……)うーん

だって太陽エネルギーって太陽光発電のすごいの(我ながら頭の悪い例えで……)と考えてOKでしょ?えっと、レプカが動かしたいインダストリアの地下の巨大飛行機は……電気が動力……?
ここから先は太陽エネルギーが復活してから考えよか……

というわけでいっきまーす!

第8話『逃亡』

ラナの!すごい女の子!
今回は、屈強な海の男ドンゴロスに『すごい女の子。』と言わしめたラナのすごい点を挙げていこうと思います。

・ダイスの脅しに屈しない、無力でも抵抗する!

・かなり太い縄を食いちぎる!(空想科学読本のネタにもなってた)(確か鋼鉄を噛み砕けるほどの顎の強さとか……なんとか……)

・初めて見るプラスチップ輸送用ボートの使い方がわかる、もしかしたらハイハーバーから誘拐されたときにダイスに教えてもらったのかも?でもエンジンのかけ方とか操縦とか、よく知っているなあと……おじいさんにメカの使い方を教えてもらっていたとも思えず、???

・コナンを想い続ける芯の強さ
海中のコナンに空気を運ぶ場面は、名シーンとして挙げられることも多いけれど、小さい頃のわたしは親と見るのが気恥ずかしくて嫌だったなあ。コナンとラナの間には色っぽい雰囲気が微塵も無いところがいいのに。
と思っていたのですが、
いやあ、これどうしてなかなか、いいシーンじゃありませんか!とやっと気づいてしまった汚い大人のわたし(34歳)(レプカより年上)。
ここでさらっと、あくまでさらっと!口うつしを描写しておくことで、後半のラナを運んだりおぶったりすることについても、心が通じ合ったことについても、「ああ、コナンとラナは将来絶対に結ばれるからな!!!」と視聴者に納得させているのです。
子どもに対してはこれが過剰に働いて、気恥ずかしいと思っていたけれど、大人になってみて、これは納得~~~うまい~~~。

おまけ
ダイスの!ろくでもねえ大人!!

・船首に縛り付けたラナをガンボートの砲撃が起こした水しぶきの盾にする

次週はどうなるんだっけ、そろそろ記憶がおぼろげで毎回楽しいです。次回予告、しばらく前からないよね。アイキャッチの音、また変わったよね。この辺はもう何が何だか。最後のほうに至っては、オープニングすらなかった気もする。どうだっけ……

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