見出し画像

0で死にたい

(日本語が母国語ではないので、間違いたくさんあるはずです!)


最近「Die with Zero」という本を読みました。この本の主なポイントは、若いときには時間と健康があるけれどお金はなく、年をとると健康と時間を失いながらお金が手に入るということです。

これは明らかな概念ですが、20歳から30歳の若者が将来のために健康と時間を浪費してお金を貯めることがたくさんあります。私は貯金反対派ではありません。実際、お金を貯めることが好きですが、論理的に考えれば、20代で数千ドルを使って素敵な経験をすることは、60歳になって数千ドルをもう少し持つことよりもはるかに価値があります。

もう一つの重要な教訓は、人生で若いときに必ず経験しなければならないことがあるということです。例えば世界中を旅することは、20代のうちにする方がずっと良いです。なぜなら、自分と同じようにオープンで探求心のある若者たちと出会うことができます。年をとるとエネルギーもオープンさも自由も少なくなりますから、年をとってから旅行するよりも良い経験ができます。

私が今やろうとしている会社を立ち上げるということも同じです。多くの人々は、特に経済が悪化している状況で仕事を辞めることは大きなリスクだと考えています。確かにそれはリスクですが、本当のリスクは、安全なシリコンバレーのソフトウェアの仕事にしがみついて1年分の給料を節約するために、自分の人生の可能性を見極めることを試みないことです。将来的には、1年多く働いて退職することは気にならないでしょう。日本に戻って会社を立ち上げようとする中で得るであろう思い出と経験は、はるかに価値があるでしょう。(そして会社を立ち上げることで多くの富を生む可能性も常にあります。)

私は大金持ちで死にたくありません。富を得ることは素晴らしいことですが、私は思い出の大金持ちとして死にたいのです。

(私の考え方が成り立つのは、リスクを取るために十分なお金を持つ特権がある場合に限られることも認識したいと思います。多くの人々がその自由を持てないことを知っており、私が20代でいくつかのリスクを負うことができることに非常に感謝しています。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?