2分でわかる大相撲の楽しみ方
本記事は、ニードスタッフが業務や趣味について思うままに書き綴るアドベントカレンダー企画「nide.inc ライトニングトーク部 Advent Calendar」の第10日目です。
nide.inc ライトニングトーク部 Advent Calendar 2020 https://note.com/nideinc/m/m1cdb05a43c7f
歌って踊れるプロデューサーの長谷川です。
これだけ知っときゃ通ぶれる3ポイントを超簡潔に書きたいと思います。
なるべく役に立ちそうな情報と、トリビア的なネタ?を厳選しました!
もし興味をもてたら目の前にある機械の箱でいろいろ調べてみてね。
1.大相撲っていつやってるの?
夕方にテレビをつけるとたまにやってるのが大相撲。って思ってる人は多いんじゃないでしょうか。
周りの人に聞いてみても、正確に「いつ」「どこで」やっているか分かる人はほとんどいないと思うので、覚えてドヤってみよう。
大相撲の本場所は年に6回、奇数月の第二日曜日から15日間行われます。
上記の本場所以外にも、各地を回る地方巡業ってのもあるので、興味ある人は調べてみてね。
2.番付を覚えてみよう!
お相撲さんには「番付」という階級があります。
「横綱」「大関」といった言葉は聞いたことがあると思いますが、
まず大きく分けて下図のように「関取」と「力士構成員」といった区分があります。
「関取」に至るまでの壁は非常に高いのですが、さらにそこから総数42名しか名乗れない「幕内力士」になるにはさらにさらに高い壁があるのです。
みなさんがTV中継で見たことがあるのはほぼこの幕内力士の取組だと思われます。
ちなみに関取になると「○○関」と呼ばれるようになり、またお給料も格段に上がります。
横綱: 約3,380万〜 大関: 約2,800万〜
関脇 / 小結 / 前頭: 約2,030万〜 十両: 約1,240万〜
※今年給料変わったみたいですが詳しくは調べてみてね。
3. 立会いにおけるドヤポイント
がっぷり四つのぶつかり合いや八艘飛びといった奇襲などのいろいろな戦法や、投げ手・掛け手など決まり手も覚えるとより大相撲を楽しめるのですが、そういった取組については長くなるので書きません。
みなさん力士が立会い時に塩を撒いたり睨み合っては後ろに下がったりするのを見たことがあると思います。
ここ、ボーっと眺めてるだけでは損です!ここにドヤできるポイントがあるのです!
塩まきについて
実はこの塩、一日あたり約45kgほど消費されるようです。
一場所は15日あるので、だいたい675kgほど消費していることになります。
ちなみに1月、5月、9月場所では「伯方の塩」
3月、7月、11月場所では「瀬戸のほんじお」が使用されているようです。
これ
、デート中に「塩」の話になったらウケること間違いなし!
立会い時間について
幕内では制限時間いっぱいが4分となっています。
実はこの時間、テレビ中継に合わせてられているんです。
番組放送枠が18時までなため、ピッタリ収まるように作られているんです。
ちなみにこの制限時間、時間いっぱいになると「時計係審判」が軽く手を挙げる形で行司に伝えております。
TV中継でもカメラに写っていれば見ることができます。
これ、相撲デート中に耳元で「時間いっぱいだよ♡」なんて言われたらほれちゃいますね!
以上!
他にもたくさん書けるのですが、これを見て少しでも興味を持った人は調べてみてください。
大相撲wikipedia を読むだけでも一日潰せますよ!
それでは
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