転職日記 フィードバック①

皆さんこんにちは、にだです。
転職後の気づき編ということでツラツラ書いています。

転職先では新規事業開発に目下取り組み中ですが、中途入社、グループ会社からの出向など多様な人材がいるチーム。前職がThe大企業ということで金太郎飴のような人材が世間一般で言う仕事できそう、優秀そう、という何となくステータス五角形でバランス取れた人、語学も堪能だし、喋りも上手で人付き合いも上手系が多くいた世界。その世界の中では互いの仕事に対する評価などをあまり言い合ったりしない。それこそ年次が10年目も超えてくれば、教わる、と言うこともあまりなくなり、できない人間はできない、で隅に追いやられて行く世界。そういう意味では育てる、や相手に変わってもらおう、という発想は新人教育レベルだったり良くても2−3年目レベル。

さて、転職してみると、知らない業界に来たこともあるかも知れないが、資料作り、説明の仕方、報告の仕方、などなど元スタートアップ出身者は互いにフィードバックしあうこと、そしてプレゼンも耐えず改善をするためにビデオで撮ってレビュー→改善をしたりと徹底している。それだけ精鋭が気合いを入れて漸く大企業が作り上げた既得権益を壊すことができる、という示唆でもあるが、単純にストイックである。

年下や年上関係なしのフィードバックは時にイラつくこともあるし、的外れだな、と思う事もあるが、そうだな、とその時思ったり週末に考えるとそうだな、と改めて思うこともあり刺激を受ける。

一方、フィードバック文化で育っていないため、相手の成長を期待したり思ったりするフィードバックが上長としての「指導」とは切り離してやることが難しい。とも改めて感じている。それはなぜだろうか?まだ深掘りできていないので次のフィードバック②で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?