第6回 情報リテラシー論

こんにちは。寒くなってきましたが、電気代が気になってまだ暖房はつけてません。ということで、今回も情報リテラシー論レポート書いて行きます!

今回のテーマ<キュレーションが必要な訳>

まず、キュレーションとはなんぞや。
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。
情報を取捨選択してまとめ、共有すること。

情報が溢れかえっているので、取捨選択することで、自分に合った情報を得ることができるサイト、サービスが出てきました。
例=NEVERまとめ、togetter、WEAR
ネット上でなく、リアルの書店では、1万冊以上の書籍を読破した店主が、1万円分の本を選んで送るサービスを行い、注文が殺到しているそうです。

Facebookでは、エッジランクという、スルーを繰り返す投稿もとを自然消滅させる仕組みを取り入れました。『好きの反対の意味は嫌いではなく無関心である(マザーテレサ)』広告宣伝には興味のないものには無関心であると、意思表明をすることがキュレーションとなるのですね。

Yahoo!ニュース=人の手でキュレーション
Googleニュース=ロボットが自動的にキュレーション
Yahoo!は記事に使用料を払っていますが、Googleは払っていなかったため、訴訟を起こされたことがありました。ですが、Googleサイトからの流入割合が多かったため、Googleが記事を利用しないという話を切り出されると、そもそも記事を見てくれる人が減るため、どうにもできなかったそうです。Googleが強かった。。。

キュレーションサイトには問題点もあります。
内容が吟味されていなかった記事を投稿していたサイトが問題になり、最終的に非公開になった事例がありました。

キュレーションは、自分の好きな分野の情報を多く得られるので、ストレスも溜まりにくいし、満足度が得られます。しかし、逆に考えてみると、興味関心のないものを無視するので、知見範囲は狭くなります。
いろんなことを知っておくのも、生きていく上では必要なことなので、そこは注意して行きたいところでもありますね。ですが、あまりにも情報が溢れかえっているので、キュレーションサイトはやはりありがたいものです。

よこたん先生のホームページはこちら〜

今回はこれで終わります。ではでは