睡眠不足 #詩
冷たい空気が体中に染み渡ってきた季節
足音は静かにどこへゆく
朝から澄んだ空気を感じたのに
誰かに苛立ち
一日の疲れを感じる
怒りは午後まで引きずって
暮れる空眺め
明日へと期待する
君が明日はどこへ行こうと
弾む声で楽しそうだけど
僕はいつまで経っても曇り空
大人になっても子供な感情
何度も嫌気をさしてた
君はいつも無邪気に
今日も明日も見てる気がして
羨ましいと思っていた
僕だけ嘆き
落ち込んで
愚痴ばかり
あぁ
全て忘れて
眠りにつきたい
また子供のまま眠りにつく
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